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2008年3月 6日 (木)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!228

娘が懐かしい本を読んでいました。

私も子供の頃に読んだ、「長くつ下のピッピ―世界一つよい女の子 (リンドグレーン作品集 (1))」。

私は大好きな本でした。

でも、このピッピという女の子に関しては、賛否両論ではないかと思います。

両親がいない、まだ9歳のピッピは、お父さんにプレゼントされた小さなサルの「ニルソン氏」と自分で買った馬と一緒に「ごたごた荘」に引っ越してきます。

すぐに仲良くなったトミーとアンニカは、隣に住むお行儀の良い子供たち。二人は、今まで出会った事の無いピッピにびっくりさせられたり、ワクワクさせられたり…。毎日、いろんな事件が起こります。

その行動は型破り。自由奔放で力持ち。弱いものには手を差し伸べ、強いものには臆することなく挑んでいきます。料理だってできるし、やり方が特殊ではありますが(笑)、家の掃除もやっています。確かに自由奔放なのですが、「自分自身」というものをしっかり持っていて、それは変わることはありません。でも、「反省する心」も一応、持ってはいるようですね(笑)。

この型に当てはまらない子供を、周囲はどう思うかーはっきり言って、大人は良くは思わないでしょうね。「扱いづらい性格」だと思ってしまう大人もいるでしょう。「この子のこういう言動は問題だ!」なんて思ってしまうかもしれませんしね。

大人になった私も、少し同じ事を感じました…。これは当たり前の事なのかもしれませんが、それは何だか悲しかったです。

ピッピに憧れるのは、やっぱり子供。「ピッピのような友だちがいたら!」子供の頃の私はそう思っていました。ピッピのように強くなりたい!なんて事も思いましたし。

大人になっていろんな事が見えてきてしまって、物の見方が変わってしまったのは、残念です。

でも、自分には出来ない事や、こんな人になりたいなんて憧れる気持ち…。それは忘れる事はありませんけどね(笑)。

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コメント

 弟と 二人で生きる 九歳(ここのつ)の
 小さな夢も 壊す大人や

 私も友も九歳の歳には、働いていました。
 友は、その歳で大人を頼りにせずに弟と生きて行こうとしました。
 彼女が、折角探して来た仕事を奪った大人は、言いました。
 「(どうしたら良いかは)自分で考えなさい!」
 「十分な餌を与えられていないのが、いけない!」人のモノを奪ったり、「オバサンでも女」と言っている人達より彼女は、素晴らしいと思いますよ。

投稿: 鵺娘 | 2008年3月 6日 (木) 20時41分

>鵺娘さん
鵺娘さんが、幼い頃から働いていらっしゃるというお話は、
本当に衝撃を受けました。と同時に、「自分が如何に何も知らないで
生きてきたか」と言う事を思い知らされました…。

私も、彼女は素晴らしいと思います。
自分の都合で「女の子」だの「自分で考えなさい!」だの
平気で口にする人は、自分とは相容れ無い部類の人だと
思っていますから!

投稿: リーヴル | 2008年3月 7日 (金) 10時08分

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