子供を本好きにするには大人が楽しむ!224
今回の本は、実は、少々時期ハズレになるのですが(笑)。とても絵とお話が可愛いので、取り上げてみました。
ふたごのこねずみ、ティモシーとサラが主人公の「ふゆのよるのおくりもの (えほんとなかよし―ティモシーとサラのえほん)」です。
このシリーズは、何冊もあるようです。
絵が細かくて、色もとてもきれいです。子どもが喜ぶ絵ですね。お話だけではなく、絵も楽しめる絵本です。娘も、一目で気に入りました(笑)。細部まで丁寧に描かれていますので、いろんなものを見つけるという楽しみもあります♪
クリスマスを前にして(時期ハズレで申し訳ありません 汗)、ティモシーとサラはお父さん、お母さんと街へお買い物。ツリーにするもみの木も買って、家に戻りました。
みんなクリスマスの準備に大忙し。でも、とても楽しそうです♪
最後に、クッキーをたくさん焼きました。イブには、おじいちゃん、おばあちゃんの家へ行くので、そのおみやげにするのです。
イブの朝、ティモシーとサラは留守中にサンタさんが来たら、「誰もいないから…」とプレゼントを置かないで帰ってしまわないかと心配になり、お手紙とクッキーとミルクを置いて出かけます。サンタさんは来てくれるのでしょうか?
おじいちゃん、おばあちゃんの家での様子も、とても素敵です(絵もお話も)。クリスマスらしく、にぎやかで楽しそうで…。おばあちゃんに、ティモシーとサラが自分たちが生まれた頃の様子を聞く場面が特に良いです♪
小さな子どもは、クリスマスをとても楽しみにしていますね。「サンタさんは絶対に来る!」なんて信じている子が多いみたいです(特に男の子はそうらしいです 笑)。
家の娘は…多分、真実に気がついているのでしょう。でも、気がつかないフリをしていますね(笑)。親に気を使っているのでしょうか?
それにしても、どうしてお父さんはおみやげのクッキーを忘れて、取りに帰ったのでしょうね。大人なら、気がつきますが(笑)。気がつく子どもはどのくらいいるのでしょうか?この答えの内容次第で、子どもがサンタさんを信じているかどうかが分かるのではないでしょうか(笑)。
家の娘はどうでしょう?これは聞けませんね~。娘も答えたくないでしょう。答えによっては、「サンタさんを信じているかどうか」が親にバレますからね(笑)。
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