子供を本好きにするには大人が楽しむ!218
地球には、数百万種類もの動物や植物が住んでいると言われています。絶滅した生き物の数はさらに凄くて、数百万種…。
「生き物って、どこから来たの?」とか、「どうやって生まれてきたの(子どもの言い方だと、どうやって出来たの?でしょうか 笑)?」なんて疑問が湧いてくるのは、当然でしょう。
私も小学生の頃、同じ疑問を持ちました。で、いろんな本を探して読み漁りました(おかげで、実家の百科事典はボロボロです 笑)。
一般的に信じられている、ダーウィンの「進化論」。私は、真偽の程を語るような専門家ではありませんので、素直に信じていますし、この説にはとても興味があります。
生き物が大好きな私の娘も同じように興味を示しておりましたので、「進化のはなし―地球の生命はどこからきたか (児童図書館・絵本の部屋)」を読ませてみました。もちろん、私も読んでみました(笑)。
絵本なので、絵が豊富。現在、地球上に存在している生き物の他に、既に絶滅してしまった生き物の絵も載っています。そういえば、「不思議の国のアリス」に登場する「ドードー鳥」も出ていましたよ~。「不思議の国のアリス」を読んでいた娘は、喜んでいました(笑)。
本文は、生き物に興味を持つ子どもたちに、「進化」というものを簡単に、分かりやすく説明してくれてあります。
絶滅してしまった生き物と、生き残った生き物の違いは何なのか、何が生き物の絶滅に関係しているのか、そして、何億年という長い年月、姿かたちをほとんど変えず生き続けている生き物(筆者は、この生物たちは「グットデザイン」と表現しています)の秘密は何なのかー。
この本をきっかけに、もっと生き物に興味を持ってくれるようになったら嬉しいですし、そうあって欲しいと願っています。私も生き物は大好きですから。
元々、生き物が大好きな私の娘。「進化」というものに、興味を覚えたようです。
「もっと、詳しく知りたい!!」
こういう気持ち、大切ですよね。
なので、もう少し詳しくて、小学校中学年の子でも読みやすい本を探してみようと思っています。
そんな本があったら、私も読んでみたいですし(笑)。
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