子供を本好きにするには大人が楽しむ!185
春休み中は、図書館へ2回ほど行きました。
私は自分が読む暇がないので、あまり借りませんでしたが…。子供は喜んでいろいろ借りていました(笑)。本好きな子供になって嬉しいです♪教育上、とかそういう問題ではなく、私と共通の趣味を持ってくれた事が嬉しいのです!
子供が大人の本も読めるようになれば、更に楽しみが増えるでしょうね!今から、ワクワクしています(笑)。
そんな私の子供が、「こうえんのシロ―なつのてがみ」を選んで読んでいました。
私は初めて見る本です。何となく興味を持って、読んでみました。
簡単に言うと、夢があって、優しさが感じられる、ほのぼのしたお話です。
こいぬのシロと5匹の犬の仲間たちのお話で、このシリーズはいくつかあるようです。
シロたちは、公園に住んでいて、公園のパトロールやお掃除が仕事です。
ある夏の日、公園の草取りを始めようと準備しているシロたちの元へ、かもめさん(郵便屋さんみたいですね)が手紙を運んできます。
それは海の向こうの妖精さんからのお手紙。
??変わった手紙です。いわゆる「絵文字手紙」(?で良いのかな)。
字の変わりに絵を使って書いてあります。さて、犬たちは読めるのでしょうか?そして、妖精さんたちは、何を訴えたかったのでしょうか?
この絵文字手紙(?)に、子供は興味を示しました。まず、自分で一生懸命解読?!しようとしていましたよ(笑)。クイズのようで、子供はこういうのが好きなのでしょうね。もちろん、後に続くお話で何が書かれているのか分かりますが…。
絵文字手紙も楽しいですが、犬や妖精さんたちの優しさにも何だかホッとする本でした。絵も明るくてかわいらしいです♪
忙しかった私にとっては、「癒し」になりました(笑)。
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コメント
文盲の 母に送りし 絵葉書の
絵文字の絵さえ 長姉(あね)には勝てず
身近に本が、たくさんあるという環境は、良いですね?
ウチの母は、字がほとんど読めなかったので・・・
以前、旅行に行った時に母宛に絵葉書を送りました!
「蟹でも送って来たのかと思ったよ!」
言われたのをはっきり憶えています!
母にも分かる様に絵文字を使ったのに「お前は、字も下手だけど絵も下手だね!」
言われました!
確かに亡くなった姉は、絵のコンクールに入賞する様な人でしたが、私だって作文なら誰にも負けなかったのにその事で誉めて貰った事は、ありません!
さて近くアヒルの郵便屋さんから何か届くと思います!
投稿: 鵺娘 | 2007年4月11日 (水) 18時50分
こんばんは~!
お久しぶりですw
普通であれば「忙しいのは結構な事」と言いたいところですけど、
かなりきつそうな感じですね?
くれぐれも無理なさらないように・・。
久しぶりなので本の話をw
先日「岸辺のふたり」を読みました。
ラストの方はじーんと来ますね。
あの川はもしや三途の川だろうかと思ったのですが・・。
それでふと思ったのですが、「三途の川」という考えは日本独自のものでしょうか?
臨死体験のある人は、その川を見ておられたりするわけですが、
外国人もやはり川を見るのかどうか気になりました。
実際にあるものであれば、国籍人種に関係なく見るものだと思うのですが、
あまり聞かない気がします。
それぞれの宗教観によって違ってくるということもあるのかどうか・・。
なんだかいつも通りに本の話から逸れてしまいましたが、
そんな気がしたという話でした^^
あまり無理して倒れないように!w
投稿: はなび | 2007年4月11日 (水) 19時43分
>鵺娘さん
鵺娘さんの絵葉書ですか~。私は見たかったですね。
どんな絵を描いたのでしょうか?興味があります。
先日のハガキはとっても嬉しかったですよ!!
システム手帳に大切に挟んであります!!
投稿: リーヴル | 2007年4月16日 (月) 08時50分
>はなびさん
はなびさんこそお忙しいのに、いつもありがとうございます!!
とりあえず大丈夫ですよ!倒れちゃったら、皆さんとお話できませんものね!
頑張ります!!
>「岸辺のふたり」
読んでくださったんですね!
やっぱり、感動しますよね?私も忘れられない絵本です。
ずっと大切にしたいです!
あ、でも、一応この絵本の所有権は(笑)娘なので、
娘がお嫁に行ったら持って行かれちゃう!?
もう一冊、買っておこうかな…。
投稿: リーヴル | 2007年4月16日 (月) 08時53分