子供を本好きにするには大人が楽しむ!149
またまた、図鑑系の絵本の話になりますが(笑)。
相変わらず、この系統の本が好きな私の娘。写真を使った図鑑も大好きなのですが、絵が大好きな娘は、イラストを使ってある図鑑も大好きです。
私も、絵に惹かれてしまって「アトラス動物世界地図絵本」を購入してしまいました(笑 やっぱり、親子!?)
かわいらしい描写ですが、動物の特徴はきちんと捉えた描き方です。
この図鑑のイラストを描いたのは、イタリアで大人気のダニエラ・デ・ルカ、という方だそうです。色使いもきれいですし、見やすいです♪
動物は、特定の地域でなければ、生息しない場合がありますよね。「この動物は、どこに生息している」というのも、知っていたほうが良いと思います。
この図鑑は、そういう意味では、分かりやすいですし、とても楽しいです。
各々の地域の気候や自然環境も簡単にですが説明されていますし、動物の生息状況(絶滅の危機にあるとか、この地帯にはこういう動物が多いなどなど)も解説されています。
学校に上がる前の小さなお子さんなら、写真やイラストを見ながら、「これは~だよ。大きいね!」なんて会話でもいいかもしれませんが、年齢が上がってくると、それだけではつまらなくなるのではないでしょうか?
「動物について、もっと詳しく知りたい!どこに生息しているのか知りたい!!」なんて考えるようになるでしょうから。地球上には、日本に住む私たちには、想像もつかないような気候の土地もたくさんありますし。今回は、そういった話もしながら、この図鑑を一緒に見ました。
地図好き&動物好きの娘は、この図鑑を大変気に入りました。
で…「ここに行って、この動物を見たい!!」
「え??だって、ここは…。」なんてところばかり(想像にお任せします 笑)!いつか、本当に行けるといいね(笑)。
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コメント
雷鳥は 山の下には 下りて来ず
これも小学生の時の作です!
授業で習った高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」(知っていますよね?)に涙して見せる「感性」はある癖にその舌の根も乾かないウチに「雷鳥って綺麗なんだってね?何で動物園にいないんだろう?」と言える同級生!
「雷鳥が見たかったら自分の方で山に登る努力をしなくてはいけない!」
と言うと担任に「山に登れない人にも雷鳥を見る『権利』がある!」とお叱りを受けました!
(中略)
大人になってからはアマゾンに蝶を見に行ったり砂漠に蠍を見に行ったりしました!
色々と危険な目にも会いましたが、一度は捨てた命ですから!
投稿: 鵺娘 | 2006年11月15日 (水) 09時51分
>鵺娘さん
>「雷鳥が見たかったら自分の方で山に登る努力をしなくてはいけない!」
正論だと思います。担任の意見には賛同しかねます!!
>大人になってからはアマゾンに蝶を見に行ったり砂漠に蠍を見に行ったりしました!
うらやましいです!そういう場所には行ったことがありませんので。
いつか、行きたいです!!
投稿: リーヴル | 2006年11月16日 (木) 09時34分