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2006年10月18日 (水)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!140

私がちょうど娘と同じ年の頃に読んだ本を、娘に読ませてあげることがよくあります。

自分自身も懐かしくて、読み直します(笑)。当時と違った印象だったり、実は細部を忘れていたりー。読んだことが無い本を読むのももちろん楽しいのですが、子供の頃に読んだ本をもう一度読み直す、というのは、私にとって、とても楽しいことです。

小学校1年生の頃に読んだ、「ジムのおばけキャベツ」。この間、娘が読んでいました。懐かしい本ですね~。

淡々とした、静かなお話なのですが、なぜか忘れられない大好きな本です。

お姉さんのジュリアが作った、「ジム・ジョーダンのやさい畑」と書いた立て札が立ったことから始まった、ジムのやさい畑。

ジムはまだ幼いのでしょう。お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんが総出でジムの畑を作ってくれます(畑を耕し、種をまき、キャベツの苗を植える)。

初めは、このジムの畑の雑草取りや水撒きを手伝う!と言ってくれた家族ですが、結局、みんな自分の事が忙しく、ジムはひとりで畑仕事(?)に精をだします。

でも、そんな畑に外からいろんな動物が入り込んできて、ジムの畑をメチャメチャにしてしまいます。

せっかく出てきた野菜の苗は全滅!?でも、奇跡的にキャベツの苗が一つだけ残っていたのです!ジムは、隣に住むおじさんのアドバイスを受け、このキャベツをたった一人で、自分なりに考えながら、大切に育てていくのですー。

このたった一つのキャベツが、ジムにいろんな事を考える機会と、いろんな生き物に出会う機会を与えてくれます。

本当に小さな、限られた空間の中でのお話なのですが、生き物や自然の大きさや素晴らしさを感じられます。

他に印象的なのは、ジムの家族。大人や、ある程度の年齢に達した少年や少女たちの考え方や行動を皮肉っていますね(笑)。そんなに強烈な書き方では無いのですが。子供の頃は、「大人とか大きなお兄さん、お姉さんは忙しいんだ!」と単純に思っていましたが、今回は、そうは思いませんでした(笑)。自分にもそんなところがあるからでしょうか。

ジェットコースターのように、展開がクルクル変わるお話も好きですが、こういった、なにげない日常を淡々と書いたお話も実は好きですね。子供の頃の読んで忘れられない、大好きだった、という事は、子供の頃からこういった類のお話が好きだったのでしょう(笑)。

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コメント

本当の 姉より大き 一年も
六年生を 姉と呼ぶかな

 小学校入学の時、私は13●cmもありました。三つ歳上の姉は、小柄な方でしたから身長だけで行くと私の方が大きかったのです。
 家では、妹として扱って貰えなかった私は、お掃除に来てくれる一人の上級生に憧れました。
 その人は身長では、私とあまり変わらなかったけど「大人の臭い」が、しました!

 1年の時にクラスの花壇がありました。

雨の日も 水やる鶏頭 髪の色

 私と同じ髪の色の花を咲いた時は、私が水をやったからと思っていました!
 そこら辺はやはり子供ですね?

投稿: 鵺娘 | 2006年10月18日 (水) 11時17分

>鵺娘さん
花壇のお花のお話、かわいいですね♪
鵺娘さんは、子供の頃から大人びた部分が多かったように見受けられますから、余計にそう感じます。

子供ならではの、こういう発想は、大切にしてあげたいですね。

投稿: リーヴル | 2006年10月19日 (木) 09時40分

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