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2006年7月 7日 (金)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!120

新しい、見知らぬ環境へ足を踏み入れるのは、大人でも不安なものです。

子供も同じではないでしょうか?多少の性格の違いはあるかもしれませんが…。

思わぬ出来事から、「見知らぬ街」へ行ってしまったくろねこのお話、「くろねこピーポー」もそんな様子が書かれています。

くろねこ(実はこのくろねこ、初めは名前がないのです。どうして、ピーポーなんて名前が付いたかは、読んでいるうちにでてきますよ!)が道を彷徨っていると、「ウーウー、ピーポー」と大きな音を立てるばけものたちが通り過ぎていくのに遭遇します。

恐ろしくなったくろねこは、穴の中に逃げ込むのですが、そこはどうやらトラックの中のようです。

トラックはこのくろねこを見知らぬ街へと運んでしまうのです…。

くろねこは、まだ子猫。見知らぬ街で、いわゆる「なわばり」を主張する大きなねこたちに叱られ、脅かされ、不安と寂しさを感じます。

知っている猫も友達もいないくろねこ。このくろねこは、この見知らぬ街にうまく溶け込むことができるのでしょうか?友達はできるのでしょうか?

見知らぬよそ者を邪険に扱う。方や、なかなか仲間の輪に入ることができない…。立場の違いはあるかもしれませんが、本当はどちらも「どう行動すれば良いのか」、分からないのではないでしょうか?実は、何度も繰り返されている事のはずなのに…。

この本の場合、受け入れる側の真情は書かれていませんが、新しく来る側の不安や寂しさが、うまく表現されています。

初めはくろねこの立場になって、不安になったりしますが、徐々に近づいていく猫たちの様子に少しずつ、気持ちが明るくなりました。

人間も、こういう風にうまくいくと…。

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コメント

井戸端を 嫌えど町に 生きるゆえ
井戸を蹴りたる 事は適わず

 私は、井戸端会議が、大嫌いです。下らないとも思います。でも町に暮らす以上は、意味のない馬鹿馬鹿しいと思うルールにも従わないといけない事も、あるのです。他所者に引っ掻きまわされたくない!
 という主張もあります!

投稿: 鵺娘 | 2006年7月 7日 (金) 13時56分

>鵺娘さん
私も、井戸端会議には興味はありません。そんな暇もないですし…。
そういえば、私が住んでいるこの地域では、そんなことをしている人はあまり見かけませんね。おばあさんたちくらいかな(笑)。

投稿: リーヴル | 2006年7月11日 (火) 09時09分

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