子供を本好きにするには大人が楽しむ!114
私は、空気のきれいな田舎で育ちました。
一応、住宅街ではあったのですが、少し歩けば山もありましたし、水田もありました。
星や月は見放題(笑)。ベランダで、よく星を眺めていた時期もありました。
子供と一緒に帰省した時は、もちろん、見せてあげましたよ。子供も大喜びでした。やっぱり、都心とは星の見え方が違います…。
星や月に興味を持ち始めた娘は、「星と月のコレクション」にも興味を持ち、喜んで眺めていました。子供も見やすい、絵本タイプの図鑑です。
流星群や月の満ち欠けの写真、星をこうやって繋ぐと「○○という星座」になるーなどなど。基本的で、星空を楽しむには十分な情報が出ています。
私も結構天体は好きなので、子供と一緒にこの本を眺めました。本当に写真がきれいです。見飽きることは無いですね。
この本、天体写真家の手によるものなので、星空の写し方まで解説してありました。こちらも娘は興味津々。
惑星、恒星、流星、彗星…。どのくらい理解してくれたかは分からないのですが、いろいろ解説してあげました。
かなりお気に入りの本になったようで、一緒に見た後も、一人でこの本を楽しんでいます(笑)。
挙句の果てに「天体望遠鏡、欲し~い」(笑)。何を言ってるんだか…。
夏には実家に帰省する予定なので、また親子で星を眺めようと思います。この本で予習(?)したから、もっと楽しめるかな??
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コメント
姉弟でも 違う性格 流れ星
幼き日のベランダの様子は、こんな感じでは、ありませんでしたか?
もう一句、戯れ歌を
美しい 自然も金で 買う世かな
大学時代の仇名は北極星(ポラリス)でした。人混みにいても私は、目立ちますから、私の後を追い掛けてさえ、いれば逸れる事もないという意味で、付いた仇名です。
田舎のある子が、羨ましかったけど、南半球まで行って、南十字星を見た人は、あまりいないでしょうから、良いのです!
投稿: 鵺娘 | 2006年6月22日 (木) 09時58分
星は私も大好きです。
満天の星空を見上げてると吸い込まれそうで気持ち良くなります。
で、惑星や恒星や星座の名前を覚える頃が一番楽しいんですよね。
成長して「天文学」を知るようになると無味乾燥な感じが強くなってしまう。
ロマンティックな感情を大事にするなら加減のいいところで知識の流入を止めちゃう方がいいでしょうね。
投稿: 煬帝 | 2006年6月22日 (木) 14時37分
お久しぶりです。
本を読む人って、あこがれます。尊敬します。
私は、教科書以外あまり読まないまま、仕事からむと益々マニュアルみたいな者しか読まず、何か私の人格形成に欠陥があるのはこのせいかとも思います。
やはり月では、ウサギが餅つきしていた方が良いです
。
地球からの距離370000Km、光が約1.233333333秒かかる距離、重力が地球の6分の1なんて月はおもしろくないですね。
投稿: tono | 2006年6月23日 (金) 00時18分
>鵺娘さん
>大学時代の仇名は北極星(ポラリス)でした。
ポラリス、という響きは素敵ですよね。それに、北極星は、何だか他の星と違って、より神秘的に感じます。
それにしても、南半球へ行かれたのが羨ましい!!
投稿: リーヴル | 2006年6月23日 (金) 09時42分
>煬帝さん
>「天文学」を知るようになると無味乾燥な感じが強くなってしまう。
仰るとおりだと思います(笑)。
星、宇宙は、知られていない部分、解明されていない部分があるからこそ、興味がつきないし、惹かれてしまうんでしょうね。
こういうロマンはいつまでも大切にしたいものです…。
投稿: リーヴル | 2006年6月23日 (金) 09時45分
>tonoさま
>やはり月では、ウサギが餅つきしていた方が良いです。
そうですよね。無機質な数字で表してしまうと、面白くないですよね。ウサギの餅つき、の方が好きです。
>本を読む人って、あこがれます。
いえいえ。マニュアルをきちんと読める人は凄いです。私、マニュアルってまじめに読めないんですよ…。困ったものです。
私の場合、なぜか、小さい頃から興味の対象が本ばかり、だったようで…。
お人形遊びにもあまり興味がなかったようです(笑)。親は違う意味で心配していました(爆)。
投稿: リーヴル | 2006年6月23日 (金) 09時50分