子供を本好きにするには大人が楽しむ!84
先日は、ちょっと堅苦しい本の話だったので、今日は明るい本の話を(笑)。
私の子供は、いわゆる文学作品的な本も好きですが、明るくてちょっとおちゃらけた(!?)本も大好きなようでー。ま、いつも冗談を言って、人を笑わせていますが(誰に似たんだか…)。
で、また「11ぴきのねこシリーズ」の本を読んでいました(笑)。私も子供の頃に愛読したので人の事は言えませんが、ここまで、お気に入りとは…。
「11ぴきのねこふくろのなか」を読んでいましたが、私は読んだことが無かった事に気がついて、読んでしまいました。
子供にありがちな行動が書かれていて、大笑いしてしまいました!
「花をとるな」と書かれた札があるのに、とってしまう、「橋を渡るな」と書かれた札が立っているのに、渡ってしまう、「木にのぼるな」の立て札にも動じず、登ってしまう。そして「ふくろの中に入るな」と書かれた札があるのに、ふくろに入ってしまう…。
子供って、「こういうことはしてはいけません!!」と言われると、余計やりたくなるものですよね。ま、ある程度大きくなってからも直らないようなら問題ですがー。
そうやって考えると、この11ぴきのねこたちは、まだまだ子供!?
ふくろに入ってしまったねこたちの結末は書けませんが、こういうねこたちの心理をついた、札を立てた生き物(正体は書けません! 笑)は、なかなかお利口かも!?
というわけで、私も楽しんでしまいました。
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コメント
>いつも冗談を言って、人を笑わせていますが
T本君もそういう子でした。彼だって誰よりも大きな悩みを抱えていたのに!
いつも皆 笑わせたりし その人の
心の悲しみ 誰も傷かず
何も書かなくても分かって下さいますね?
投稿: 鵺娘 | 2006年4月10日 (月) 14時59分
>鵺娘さん
そうですね…。子供の頃、そういう子がいました。
気づいてあげているつもりでも、実はどうしていいか
分からない自分がいました。
…自分の子供には、つらく、寂しい思いをさせないように
したいものです。
投稿: リーヴル | 2006年4月11日 (火) 09時30分