子供を本好きにするには大人が楽しむ!75
ひろすけさん(いわずと知れた浜田 広介さんの事です、もちろん)の童話は、子供の頃から大好きです。
暖かくて、優しくて、大人になっても忘れられないお話ばかりです。
いもとようこさんが絵を描いた、ひろすけさんの童話「こりすのはつなめ」。
かわいらしいお話だけに、いもとようこさんの絵がぴったりです。
こりすがぶどうを食べていると、こぐまがやってきて、一緒にぶどうを食べます。
でも、こぐまは手でぶどうを潰し始めます。
不思議に思ったこりすは訳を尋ねるのですが、それにはこぐまがお父さんから教わった、素敵な秘密が隠されていたのですー。
こぐまとこりすの会話。その後、こぐまの家を訪れたこりすの行動、こぐまの様子…。どれをとってもかわいらしくて、思わずにっこりしてしまいます。
小さなお子さんは、こういうほのぼのしたお話をとても喜ぶでしょうね。
子供をひざの上に乗っけて、読んであげたい本の一冊です。
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コメント
ひろすけの 童話を愛す 君なれば
優しい心 持つと信じん
本屋さんで立ち読みしました。私の髪の色はあの葡萄の色をもっと濃くした感じです。私は自分の髪の色をみっともないと思った事はありません。物語の中ではどちらが男の子とも女の子とも書いていませんが、このくらいの年齢では男女の差はあまり関係ないですからね?
投稿: 鵺娘 | 2006年3月 2日 (木) 14時34分
>鵺娘さん
鵺娘さんが書かれている髪の毛の色を想像してみました。
素敵な色だと思いますよ!「きれいな髪ね?」と
褒めるに値するのでは無いかと思います。
この本は男の子か女の子なのか書いていないですよね。
確かに、このくらいの本を喜ぶ子供には、関係ないのかも(笑)。
鵺娘さんも、ひろすけさんの童話、好きなんですね!
投稿: リーヴル | 2006年3月 3日 (金) 09時42分