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2006年3月31日 (金)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!80

子供が春休みだと、いろんな事が起こります(笑)。思い通り、ブログを更新できないものです。申し訳ありません。

柔らかく、美しい色調の絵本。子供だけでなく、大人もついつい手に取ってしまいます。やっぱり、こういう絵本は癒されるのでしょうか。

そんな美しい色調が目を引く、「ロサリンドとこじか」。エルサ・ベスコフ(1874年生まれ)というスウェーデンの絵本作家の作品です。

この人の作品は、他にも日本語に訳されているものがありますので、読まれた方も多いかもしれませんね。どの絵本も柔らかく、とてもきれいな色使いです。

きれいな林、かわいい女の子、猟師に犬、そしてがんこでわがままな王様…。昔からある、童話によく出てくる登場人物です。

ロサリンドという女の子とこじかはとても仲良しで、ぼだいじゅの下で一緒に時を過ごしています。でも、そこに猟師が犬と共に現れ、驚いたこじかは…。

この絵本に出てくる、わがままでがんこな王様の言動は、予想がつきます(笑)。ま、現代でも、この手の人間はたくさんいますけれどね(爆)。古典的な童話のパターンですが、私は好きです。

猟師の行動は、ちょっと意外でしたが…。

絵と同じようにお話の内容も優しく、柔らかさを感じます。何となくホッとしますね。

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2006年3月27日 (月)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!79

子供は親が目の前からいなくなると、不安になりますよね。私の子供も小さい頃はそうでした。結構、寂しがりやで、一人ぼっち、というのは今も嫌います。

ただ、私の子供の場合、「祖父母」がそばにいれば、問題なかったようです(笑)。

ひとりぼっちじゃないよ」を見たときの子供の第一声は、「ひとりぼっちは、嫌だよね。」でした(笑)。私は、「絵がかわいい!」と思ったのですが(笑)。

題名から想像できるように、いのししの子供の母親がいなくなってしまいます。探しても見つかりません。

でも、取り残されたいのししの子供(うりぼう)は、お母さんの言葉を思い出し、里のおばあさん(人間の)をたずね、あるお願いをするのです…。

全体に寂しさを感じますが、最後には暖かさを感じるお話です。「だから、ひとりぼっちじゃないのね」と納得できます。と同時に、「このうりぼうもひとり立ちできるね。」と感じることができます。

うりぼうは小さくて、何となく頼りなく感じて、大丈夫かな?なんて思ってしまうのですが、そんなことを思ってしまうのは、親だけかもしれませんね(笑)。

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2006年3月22日 (水)

いつか子供に読ませたい!53

本当は、悲劇なんですけどね~。華やかで鮮やかな場面ばかり思い出してしまう本があります。

フィツジェラルドの 「華麗なるギャツビ- 」なんですが、これは私だけでしょうか?

悲劇、というのは、その悲劇的な部分の方が頭に残ってしまうと思うのですが…。

ただ、この本の華やかな場面というのは、何となくかすかに、ではありますが、悲しさが漂っているような気がします。

ギャツビーという青年が戦争で海外に赴き、恋人(デイジー)と離れ離れになる。なかなか戻れないギャツビー。その間に、恋人は富豪の青年と結婚してしまう…。運良く戻ってこれたギャツビーは、この元恋人を取り戻そうとするー。

話の筋は単純、明快。よくあるパターンです。現実に流されて他の男と結婚してしまうデイジー、その夫となる富豪青年もよくあるタイプではないでしょうか。

ギャツビーのような青年はどうでしょうか?私の個人的な意見ですが、ここまで献身的で、一途な青年はあまりいないような気がします。

ちょっと、ギャツビーに肩入れしすぎていますか?(笑) 確かに、凝り固まった考え方も随所に見られますけれどね…。

それから、私は人の外見や生活(例えばお金持ちかどうか、どんな仕事をしているのか)に惹かれることはほとんどないのですが、今回は別です。ギャツビーの題名のごとく華麗な生活には惹かれてしまいました(笑)。

そのせいで、この本の華やかな部分が頭から離れないのでしょう(爆)。

私の場合、この物語の語り手が、最後にギャツビーについて回想する場面が一番悲しく寂しく感じました…。

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2006年3月20日 (月)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!78

そろそろ冬はおしまいなので、冬が舞台となる本の話題はふさわしくない、なんて思っていますが(笑)。

寒くなってきた頃、なんとなく「暖かそう!」と単純に思った娘が手に取った本が「うさぎのセーター」でした。

一人暮らしの寂しいおばあさん。ある日、ポストに入っていたチラシに目を留めます。暖かそうなセーター屋さんのチラシ。

何だか、とても珍しいセーターのようです。興味を持ったおばあさんは、注文してみることにしますー。

私は、おばあさんがこのチラシに目を留めた時から、おばあさんの寂しかった生活が一変したように感じます。一人で暮らしていたおばあさんは、忘れていた大切な事を思い出したようですから。

おばあさんは、セーターを着た体だけでなく、心も暖かくなっていったようです…。

後半は、このセーター屋さんの正体が明かされるのですが(題名からお察しの通りです 笑)、この場面にも子供に夢を与えるおばあさんへのプレゼントが隠されています。

大人にはちょっと物足りないような気がしますが、子供は喜ぶ本でした。

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2006年3月16日 (木)

…マニア?16

私がいつも紹介している本とは少々毛色が違いますが、かなり印象の強い本の事を思い出したので、書いてみたいと思います。

心理学、という分野には興味があります(全くの素人ですが)。いくつかこの分野の本を読んだことがありますが、正直、理解できなかったものもあります。

そんな私が、自分を、そして周囲を見直してしまった本が、「平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学」。

作者の言う、「邪悪な人たち」は、自分を正当化するために巧妙なうそをつくそうです。彼らの核にあるのは、過度のナルシシズム。そして、こういう人々は、自分の周囲に普通の存在するそうです。

あ、そう言えば…。なるほど…。

ただ、私は、こういう人たちが病(?)であるとは、思いませんでした。

もちろん、普通だとは思っていませんでしたが…。

作者は、自分が出会った「邪悪な人たち」の例を挙げ、詳しく解説しています。

そういった例から周囲を見直すと、「こういう病だから、こういう犯罪を犯したのではないか?こういう言動をとったのではないか?」私なりにそう考えられるケースはいろいろありました。

この考えから、こういう「邪悪な人たち」が周囲に全くいない、なんて環境はありえない気がします。

だから、「邪悪な人々と関わらずに済むか?」と聞かれると、私は「できない。」と答えるでしょう。

この本を手に入れたのはおよそ10年前。何度も読み直していますが、未だに、こういう人たちとどうやって接したら良いのか、という答えが私自身の中には見つかっていません。

ただ、私の大切な人たちが、こういう「邪悪な人々」の被害に逢わないよう、願うばかりです。

でも、周囲を批判するばかりではいけないような気がします。

自分を正当化するために、スケープゴートを作り上げていないか?邪悪な部分が自分に無いと言いきれるのか?自分自身を見直す必要があるのではないかと思います。

少々、重い話題になってしまいましたが、こういう本を読むことも、大切ではないでしょうか?自分の大切な人たちを傷つけないためにもー。

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2006年3月15日 (水)

…マニア?15

昔の事件の謎解きをする本というのも、いろいろありますよね。推理小説とは違った面白さがあり、好きです。

あのパトリシア・コーンウェルが書いた「真相」もそんな一冊です。

これは、「切り裂きジャック事件をパトリシア・コーンウェルが解明する」という内容です。

パトリシアは具体的に犯人を名指しし、膨大な調査(なんと!7億円掛けたとか。この人じゃないとできない調査ですね。)の結果を分かりやすく書いてあります。

紙の鑑定、筆跡鑑定、DNA鑑定などなど。あらゆるものを駆使し、犯人を追い詰めていきます。この鑑定の部分だけでもとても興味深いです

犯人とされている男や家族の顔、手紙などの写真もたくさん出ています。

「切り裂きジャック」関連の本はたくさん出ていますが、この本には驚かされましたし、あまりの説得力に納得もしてしまいました…。

犯人と名指しされた男の生い立ちや生活、当時のロンドンの様子や警察の状況まで事細かに書き、犯罪の場面も再現して見せます。なんという迫力!!

冒頭部分から引きずり込まれ、夢中になりました。ページ数は多かったのですが(上・下巻あります)、一気に読んでしまいました。

他の「切り裂きジャック」関連の書物とは、明らかに違います。強烈でした…。

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2006年3月14日 (火)

いつか子供に読ませたい!52

ジュール・ヴェルヌが好きです。

初めて読んだのは、小学生の頃。もう30年近く愛読している作家の一人です。大好きな作家の本は、ついつい集めたくなるものです(笑)。

地底旅行」も好きな小説のひとつです。

「地底には何があるの?」なんて子供の頃から興味津々でしたから、一気に読んでしまいました(あくまでも小説ですから、地質学的な理論はどこかに置いておいてください。 笑)。

100年以上前に書かれた冒険小説。なので、スピィーディな現代と比べると、目的地にたどり着くのに恐ろしく時間が掛かります(笑)。

でも、そんなじれったくなるはずの前半部分も、個性的な登場人物に笑わされ、旅の途中に登場する土地の丁寧な描写に惹かれてしまうので飽きません。寒い土地を目指すので、読んでいる私は寒くなりました(笑)。

ヴェルヌらしくて読みやすく、ユーモラスで発想豊かな作品です。

地底旅行の発端となるのが、16世紀に書かれた羊皮紙の暗号。この部分だけで、私は何だかワクワクしてしまいました(笑)。謎解きって、好きですからね。

謎が完全に解き明かされていないのですが、ヴェルヌが描き出す地底の様子には心が踊ります。こんな事を想像できるなんて…。こんな風景が出てくるとは思いませんでした!

素直に「楽しかった本」です。

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2006年3月13日 (月)

…マニア?14

江戸川乱歩の記事を書いたから思い出した、というわけではありませんが、あるホラー小説を思い出したので、書いてみますね(笑)。

イギリスの古めかしい景色が恐怖をさらにそそる、「黒衣の女」。実は、土曜日にもう一度読んでしまいました。それも夜中に(笑)。

いわゆる、ゴシックホラー、というジャンルに入る本なのですが、残酷なシーンが出てこないだけに、余計に怖いです。

誰もいない古い屋敷。恐怖の対象が見えそうで見えない(このドアを開けると、何かいるのでは?で、思い切ってドアを開けるが何もいない、といった感じですね)。で、たまにチラチラと姿を現す。そして、見てしまった後は、恐ろしいことが起こるー。

この本の怖さは、相手(つまり恐怖)の実態がなかなか見えてこない事です。自分の見たものが何であるのか?何かある、でも正体が分からない。周りはみんな知っているのに、なかなか教えてもらえない…。一人きりで立ち向かわなくてはならない…。

こういう状況だけでも、追い詰められるには十分ですよね。なんとなく、追い詰められていくのが自分のような気になりますしー。

ホラー映画も好きですが、小説も好きです。小説で読むと映像が見えず、自分の想像だけになります。それはそれで、怖いです(笑)。

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2006年3月 9日 (木)

…マニア?13

先日に引き続き、江戸川乱歩の小説をもうひとつ(笑)。

江戸川乱歩の小説で好きなものはたくさんありますが、「江戸川乱歩全集 第6巻 魔術師」も好きですね~。

よく言われているように、無理な設定もありますがー(推理小説なので、無理な設定の内容については書けません 笑)。

でも、そういった部分を差し引いても面白いと思います。

いわゆる「復讐劇」ですから残酷な場面が出てきますが、他の乱歩の作品と比べるとおとなしいような気がします。そんな事を思っているのは、私だけかもしれませんが。

犯人は初めから分かっているのですが、その犯人が繰り出すいろんなトリックが面白いです。私自身としては、時計塔の場面が好き(?)です。

そして、ここに、後の明智夫人となる、文代が登場するのです。明智小五郎が好きな人は、それだけでも興味深く読める本ではないでしょうか。

肩の力を抜いて気楽に楽しめました。こういった本をあまり読んだことがない方には良いのかもしれません。

ちなみに、この本、「吸血鬼」も入っています。あの小林少年が初めて出てくるのは、このお話です。こちらの方が、戦慄を覚えるかもしれないですね。

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2006年3月 7日 (火)

…マニア?12

…先日、懐かしさのあまり、ついつい衝動買いしてしまった本があります。

江戸川乱歩は、小学生の頃から読んでいます。推理小説好きな母の薦めで(笑)。

そういえば、母は図書館から子供向けの江戸川乱歩をよく借りてきてくれたものです。私が「本の虫」とか言われるようになったのは、間違いなく母のおかげです(爆)。

私が衝動買いしたのは「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」。

「孤島の鬼」は、学生時代に友人から借りて、初めて読みました。もう20年以上前の話になるのですが、ぞっとするストーリーが頭から離れず、今に至っています。

本屋さんでたまたま見つけ、「あ!!」と衝動買い。そして、家に帰って一気に読んでしまいました。

やっぱり、ぞっとしました…。江戸川乱歩の小説で何が一番好きか?と聞かれると、「孤島の鬼」と答えますね。他にも好きなものはあるのですが(笑)。

とにかく、その発想が怖かった!登場人物のほとんどは、何かしら異常な部分があります。主人公の青年は比較的、普通の人だと思うのですが…。でも、女性にはちょっとだらしないかな?

全体的にどろどろとして猟奇的。殺人を犯す際の犯人の発想に言い知れぬ不気味さを感じます。同性愛も描かれていますが、これは、なぜか「純愛」を感じさせます。

推理小説なので、これ以上詳しく書けないのですが、こういう発想ができる乱歩というのは、やはり凄い!の一言です。

この本には「猟奇の果て」も入っていますが、こちらは、私はあまり好きではありません。

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2006年3月 6日 (月)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!77

絵本の伝記」というものが、存在します。

文字通り、「絵で描かれた伝記」です。これ、結構良いですよ。子供も読めますし、大人も楽しめます。

アメリカの有名な女流画家である、ジョージア・オキーフの伝記絵本、「私、ジョージア」。

有名画家の伝記絵本を、他の人が絵を描いているわけですが、この絵本の絵も素晴らしいです。

この画家自身の絵ではない、という部分に賛否両論があるかもしれませんが、逆に、第三者の目から見たジョージアが描かれている、という点では、伝記絵本としてはふさわしいような気がします。

文体は一人称(私は…とジョージアが語りかけてきます)。文章は簡潔で、振り仮名もふっていあります。とても分かりやすいので、ひらがなが読めるお子さんなら、一人でも大丈夫です。

98歳まで生きたジョージア。子供の頃から「人のしないこと」を好んでいたようです。大人になってからは魂の赴くままに自然を歩き、感じたままに絵を描き続け、荒野の妖精のような人生を送ったのです。

何かとしがらみが多い、俗世間。時々、嫌になります(笑)。こんな生き方ができたならー私は、ジョージアがうらやましくなりました。

自然を愛し、空を愛した大胆で色鮮やかななジョージアの絵。幻想的で、一度見たら忘れられないです(絵は大好きですが、専門ではありません 笑)。

この絵本を読んでから、ジョージア・オキーフという人に、更に興味が湧いてきました。ついでに言うと、何となく、疲れも癒されました(笑)。

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2006年3月 3日 (金)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!76

子供に読み聞かせをする場合、必ずしも絵本である必要はないと思うようになりました。

ただ、小さなお子さん(4~5才くらいまで)の場合は、絵本の絵が必要な場合もあるかもしれませんが…。

日本昔話百選」は、絵はとても少ないです。本文も漢字が含まれていて、子供が自分で読むのには確かに向いていないでしょう。

でも、この本には、北海道から九州の話まで、日本各地の語り部から聞き集めたそれぞれの土地の特色が色濃く出たお話が収められているのです!

つまり、「自分で読む」より「読み聞かせてあげる」ほうが向いているのではないでしょうか。

地方の方言がそのまま生かされている部分がありますし、何より、お話自体に余計な手が加わっていない(つまり、グリム童話で言うと、初版、と言った感じでしょうか)、と感じられるのです。

一般によく知られている「桃太郎」や「舌切り雀」、「鶴女房」や「笠地蔵」の原型になったと思われるお話がたくさん出ていて、とても楽しいです。

お話のひとつひとつに付けられている解説も興味深いです。外国の昔話にもよく似たものがある、と書かれているお話が多いですね。

私は、自分が持っている外国の昔話の本を引っ張り出して、もう一度似たお話を読んでみたりしました。

こういった荒削りで素朴なお話を子供はとても喜んでくれました。

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2006年3月 2日 (木)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!75

ひろすけさん(いわずと知れた浜田 広介さんの事です、もちろん)の童話は、子供の頃から大好きです。

暖かくて、優しくて、大人になっても忘れられないお話ばかりです。

いもとようこさんが絵を描いた、ひろすけさんの童話「こりすのはつなめ」。

かわいらしいお話だけに、いもとようこさんの絵がぴったりです。

こりすがぶどうを食べていると、こぐまがやってきて、一緒にぶどうを食べます。

でも、こぐまは手でぶどうを潰し始めます。

不思議に思ったこりすは訳を尋ねるのですが、それにはこぐまがお父さんから教わった、素敵な秘密が隠されていたのですー。

こぐまとこりすの会話。その後、こぐまの家を訪れたこりすの行動、こぐまの様子…。どれをとってもかわいらしくて、思わずにっこりしてしまいます。

小さなお子さんは、こういうほのぼのしたお話をとても喜ぶでしょうね。

子供をひざの上に乗っけて、読んであげたい本の一冊です。

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2006年3月 1日 (水)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!74

私の子供は、昆虫が大好き。今はかぶとむしの幼虫を飼っています。かなり大きくなりましたよ~。

なので、きれいな写真の入った一般的な昆虫図鑑が大好きなのですが、偶然見つけた「むしのうんこ」という本もかなり気に入った様子です。

この本、兵庫県伊丹市にある「伊丹市昆虫館(http://www.itakon.com/)」(行ったことは無いです…)が編集しています。

あまりにもストレートな本の題名に「え??」となったのですが、読んでみるとなかなか面白いのです。

虫によって食べ物が違い、当然、「ふん」も違ってくるわけですが、その辺りを子供に分かりやすく書いてあります。実物の写真もたくさん載っていますよ(笑)。

その他、この虫の「ふん」に関して、いろんな角度から説明しています。どんなかたちなのか、幼虫の間どのくらい「ふん」をするのか(実際に1匹のかぶとむしの幼虫のふんを数えた人の話も出ています。笑ってしまいました。)、自分の体重に対して一日どのくらい「ふん」を出すのか、人間と比べてどうなのか…などなど。

普段とは違った角度で昆虫を見ることができたので、子供はかなり楽しかったようです。大騒ぎしながら読んでいました。普段は静かに本を読む子なんですがね~(笑)。

昆虫が好きな子供にとっては、新鮮な本かも(笑)。

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