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2006年2月16日 (木)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!67

「子供の視点で書かれた本」で忘れがたいのが、「おしいれのぼうけん」。

これを初めて読んだのはいつの事だったかー。

モノクロの絵が、小さかった私に「こわ~い」というイメージを植えつけました。なぜなんでしょう?私は、本当は怖がりじゃないんですが(笑)。

昔は、確かに「悪いことをするとおしいれにいれちゃうよ!」なんて、おしおき(う~ん、よくない表現ですかね。じゃ、しつけで。)をされた子が多かったようです。

今ならさしずめ、「幼児虐待!!」なんていわれ方をされるかもしれませんね。

ここでのおしいれは保育園のものなのですが、先生のいう事を聞けなかった男の子二人がここにいれられてしまいます。

で、この二人が、そのおしいれの中の壁から、不思議な世界を見ることになるのです。正に、子供ならではの空想の世界。

私も、こういった木の模様から、いろんな事を想像したものです。

「何が起こるの?何がいるの?」なんてドキドキしながら読んだ子供の頃。

大人になって読んでみると、先生たちの心情なんかもよく見えてきます。単に「子供の目線で書かれた本」ではありませんでした。

「愛情のあるしつけ」だったんだな、と。楽しい本でもあり、何となくジ~ンとくる本でもあります。

それにしてもーおしいれの戸にあいている穴を使った子供たちと先生の攻防は、大人になっても笑ってしまいました。なんで、このシーンは笑ってしまうんでしょう(笑)。

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コメント

古田足日ですよね?私が子供の頃からありました。「大きい1年生と小さな2年生」というのもありませんでしたか?私は入学時の身長が13●cm、まさに大きな1年生でした。古田足日で一番の傑作は「へびやまのあい子」だと思います。お父さんをリストラに追い込む描写の細かさなど、とても児童文学とは思えません。と言ってもこの本はもう手に入らないのカナ?
「1年1くみ」の方は図書館にもありませんでした。

投稿: 鵺娘 | 2006年2月16日 (木) 15時15分

>鵺娘さん
そうです。古田足日さんの本です。
「大きい1年生と小さな2年生」もありますよ。
私は小さかったので(笑)、この2年生の子の気持ちになって
いました。勝気なところも似ていますし(笑)。
この本についても、いつか書きますね。
ちなみに、「へび山のあい子」は読んでいないかもしれません。
記憶にないのでー。
アマゾンで検索したところ、ユーズドしかありませんでした。

投稿: リーヴル | 2006年2月17日 (金) 09時09分

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