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2006年2月21日 (火)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!69

仕事をする、ということは、厳しく大変な事です。もちろん、その中に楽しさだってたくさんあります。

子供にも、早い時期から教えておきたいことです。大切ですからね。

仕事に厳しさと子供を思う親の気持ちがうまく書かれている、なんて思ったのが、「かえってきたゆうれいコックさん」です。

ゆうれいが出てくるのですが、単なるゆうれいのお話ではありません。

レストランのコックさんをしているきつねさん。お客が来なくてやる気をなくしています。

そこへ、現れたきつねさんのお父さん!実は息子が心配で出てきたゆうれいなのです(笑)。親はいくつになっても、子供が心配だと言いますが…。

やる気をなくして、いい加減に仕事をこなしていた息子を叱り、厳しく鍛えなおします。さて、レストランの運命は?

姿が息子に見えないからーと息子のエプロンと帽子を身に着けるゆうれいのお父さん。その姿で歩き回るお父さんに思わず笑ってしまいました。

お客さんの前では、このエプロンと帽子を外して、しゃもじを持って息子の後ろについて歩き、声が小さかったりすると、「バシッ!」としゃもじで叩くー。

厳しさの中にも、親の愛情が感じられます。同時に仕事の厳しさと楽しさが味わえる本です。

最後の場面は、感動します。暖かいですね。

子供が手に取った本ですが、私も大いに楽しみました。

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コメント

  一首献上!
 生涯を  掛けても心  交わらず
 お金の為だけ  仕事する人

「嗚呼、無情!」を読んでもジャン・バルジャンよりジャメール警部の方が好きでした。仕事の大切さを教えるには「星の王子様」(倉橋由美子の新訳を買いますか?)の点燈夫の話をするだけでもいいと思います。
すぐに軍国主義と批判を受けますが「木口小平は死んでも喇叭を話ませんでした」といった逸話だって本当は任務というのは「疎かにしてはいけない」と諭す為にあるのではないかと考えています。今は学校でも子供達にも権利ばかりを教える様ですが、それで将来はどの様な子供が出来るのでしょう?仕事は必ずしもお金の為だけにやっているとは限らないという事もリーヴルさんなら分かって頂けると思います。

By the way, 宮部みゆきの「淋しい狩人」を知っていますか?この中に出て来る「うそつき喇叭」という童話があまりに凄いのですが、検索して見たけれど存在しません。これも創作なのでしょうか?

投稿: 鵺娘 | 2006年2月21日 (火) 12時01分

>鵺娘さん
>「星の王子様」(倉橋由美子の新訳を買いますか?)
う~ん、どうしようかな?考え中です(笑)。
宮部みゆきさんの本の中に出てくる「うそつき喇叭」は、創作なんじゃ
ないでしょうか。確かに存在しませんよね。

投稿: リーヴル | 2006年2月22日 (水) 09時41分

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