子供を本好きにするには大人が楽しむ!55
子供が本好きになったおかげで、今まで以上に本屋さんへ足を運ぶようになりました。
好みも少しずつ出てきたようで、自分で本を手に取り、「あ、この本が読みたいな~。」なんて言うようになってきました。
自分で読むのも好きなようですが、読み聞かせも好きな様子。まだ小学校1年生なので、時々は読んであげるのも良いな、と思っています。
メーテルリンクの「青い鳥」も、子供が自分で読みたい!と言った本のひとつです。
今時の子供が好きそうな絵ですね(笑)。私の子供は、絵を基準に本を選ぶことが多々あります(笑)。悪いことではないと思いますけどね。
で、この本、字が大きいです(笑)。140ページほどあるのですが、字が大きい分、子供でも飽きずに読めるようです。
文章も子供向けになっていて、オリジナリティーがあります。私が見たことがない場面もあり、少々驚きました。
でも、小学校低学年の子が面白く読めるのではないかと思います。チルチルとミチルが青い鳥を探しに出かける、というのは変わりませんしね。
実家にも私が読んでいた古い「青い鳥」があるので、そちらもいつか読ませてみようかな?なんて考えています。
子供のおかげで、今まで読んだ本を読み直すことができるー。楽しいですね。
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コメント
二日続けて守備範囲外の本が出て来たので今日、図書館に行き見つけました。カロリーヌシリーズ。私が読んだのは数冊だけですが8つの下僕にはそれぞれの性格設定はないのでしょうか?
「ガリバーのりょこう」については私の仇名がガリバー女だったので・・・■△×○。
年輩の職員の中には未だにPCがまったく使えない人がいるのですね?
アルバイトらしき若い子を代わりに呼びつけていましたが教えを乞うにしては横柄な態度でした。
お母さんが子供に読み聞かせをしていましたが、図書館という公共の場ではやはり控えるべきと私は考えます。
「青い鳥」くらい有名な話になると逆に本として読んだ人は少ないかもしれません。
完全版だと鳥が逃げてたり死んでしまうという展開もあったのですが、見慣れない場面というのはそういう事なのでしょうか?
何年も前、いつまでも夢を追い続け、地に足が着かない人達を
指す「青い鳥」症候群という言葉が流行りました。
今の私にはこれといった夢もありません。
投稿: 鵺娘 | 2005年12月14日 (水) 14時06分
>鵺娘さん
「カロリーヌシリーズ」に出てくる動物たちですが、
特に性格設定は無いようですよ(笑)。
あわてんぼとか、甘えんぼとかはあるようですけれど。
「動物」ですし、子供向けの本なので、そこまでは…。
それから、図書館で子供に本を読み聞かせするのは、
私は反対です。読み聞かせたいなら借りて帰り、家で
読み聞かせるべきです。
それは、私も最低限のマナーだと思いますよ!
この「青い鳥」についてですが、これも小さな子供向け。
子供に夢を持たせる、という意味でのかわいらしい場面
設定があった、という意味です。
コメント、ありがとうございます。
投稿: リーヴル | 2005年12月16日 (金) 09時35分