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2005年11月 4日 (金)

いつか子供に読ませたい!32

子供の頃に読んだ、いわゆる「子供向けの本」。

縮約版になっていたり、題名が違っていたり…。

でも、こういった本を読むことによって、本への興味はどんどん強くなっていくのだと思います。

私も子供の頃に読んだ本がきっかけで、大人になってから完訳版なんかを読む機会がとても多いです。

いろんな本を与えてくれた親には本当に感謝しています。

本のいろんな楽しみを知ることができたのですからー。

日本では「ああ無情」という題名で知られている「レ・ミゼラブル 全4冊」。

この本は縮約版が多く出回っていて、一度は読んだ方が多いと思います。

私もこういった縮約版をいくつも読みましたが、どうしても完訳版が読みたくなり、本屋さんで見つけて、即、購入しました。

かなりボリュームのある本です。

主人公のジャン・ヴァルジャンにのみスポットを当てているだけではなく、当時のフランスの歴史的背景や社会情勢も書かれています。

脇役と言われる人々(例えば、エポニーヌ、ミリエル司教、ジャベール)の事なんかもかなり詳しく書いてあります。脇役だからと言って、その人をいい加減に扱ってはいません。

だから、創作であるはずのこの本が、「本当にあった事」のような錯覚すら覚える手ごたえのある物語です。

ジャン・ヴァルジャンとコゼットの運命だけでなく、いろんな部分が印象に残ります。

子供に、とりあえずはとっかかりの本は読ませてあげたいと思っていますが、後々は、この完訳版も読んで欲しいな、と思っています。

さて、どういう反応を示すのやら?

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コメント

リーヴルさん、こんにちは!

突然のトラックバックであったにもかかわらず、拙ブログにいらしてくだっさって、ありがとうございました。

わたしのブログのレスにも書いたのですが、本というのは、本当に親から子へ引き継がれていく、心の財産ですよね。

リーヴルさんなら、きっとお子さま方に、そんな心の財産の豊かな日々を与えられるのでしょうね。リーヴルさんのお母さまがそうしてこられたように。今度はリーヴルさんが……そうやって親子の絆ってつながっていくんだなぁと思います。

素晴らしいことですね。

ありがとうございました。また立ち寄らせてくださいませ!

投稿: 麻生暁美(本名:大川内麻里) | 2005年11月 4日 (金) 14時11分

>麻生さん
わざわざ来てくださってありがとうございます。

麻生さんのブログには、印象に残る記事が多かったです。

また私も立ち寄らせていただきます。

どうもありがとうございました!!

投稿: リーヴル | 2005年11月 7日 (月) 09時33分

私は姉達と較べて出来が悪いので母は小説なんて「役に立たない」モノを読む事を許してくれませんでした。
それでも本が好きで図書館で借りて来た本を布団の中に潜って懐中電燈で読みました。
おかげで今は眼鏡娘です。
私の中ではジャンバルジャン<ジャメールです。
ジャンバルジャンは神父さんに燭台を貰って反省した訳でなくその後、子供からお金を取り上げていますね?
コゼットはマリウスがエポニーヌの彼氏という事が分かっていて盗りあげたのでしょうか?
テナルデイエ姉妹の下にもう一人弟がいましたよね?
完訳で是非読んで欲しい作品 家なき子
完訳で読むと退屈する作品 モンテクリフト伯

投稿: 鵺娘 | 2005年11月28日 (月) 11時14分

>鵺娘さん
そうですね。テナルデイエ姉妹には弟がいましたよ。

影が薄いようですが、結構ひどい扱いを受けていました。

コゼットは小さい頃苦労した割には世間知らず。
なので、マリウスを取り上げる、という行動に
出てしまったのでは?

つまり、それがひどいことかどうかは分からずに(笑)。

投稿: リーヴル | 2005年11月29日 (火) 09時01分

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