いつか子供に読ませたい!34
私が好きな詩集は、他にもあります。
次に読んだのが大御所、ゲーテです。
シューベルトが、ゲーテの詩に曲を書いたりしていますよね。例えば「野ばら」や「魔王」なんかがそうです。
ハイネから「ゲーテ詩集 最新版」にも手を出してみましたが、良かったです!!
ゲーテの作品を読んだのは、これが初めてでした。
ハイネと違った良さがありました。
力強く、自然の描写がとてもきれいです。ゲーテが書いている自然の風景にあっと言う間に引きずりこまれます。
そして、そんな表情豊かな描写の中に見られる、様々な身分の人間たちや鋭い社会批判…。
いろんな面を見せてくれるゲーテの詩は、「興味深く、面白い」と感じました。素直に「もっと読みたい。読んでみたい。」と思いました。
ゲーテの作った詩の数は信じられないくらい膨大だそうです。
今のところ、どのくらい日本語に翻訳され、出版されているのか分かりませんが、見つけられる限り、手にとって読んでみたいと思っています。
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