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2005年11月 2日 (水)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!43

「生き物への優しい気持ち」というのは、大切にしたいものですし、子供にもきちんと理解できるように教えてあげるべきだと思います。

そんなときに、「生き物」を取り上げた絵本、というのは欠かせないものですよね。

読んであげるだけで、そんな優しい気持ちが自然に芽生え始めるのですから…。

この「生き物」の中には、もちろん、昆虫だって入ります。

昆虫たちの世界を書いた「えほんとべないほたる (1)」。

羽が縮れてしまって飛べないほたるの気持ちや、仲間のほたるとの友情が書かれています。

生き物を思いやる気持ちと同時に、友達を思いやる気持ちなんかも感じられますね。

他の子(ほたる)のようにうまく飛べなくても、自分はひとりじゃないー。とべないほたるは大切な事を知るのです。

そんなほたるを見ていると、暖かく、優しい気持ちになれるます。

絵も鮮やかで幻想的。CGを使って立体的に仕上げてあります。こんな絵本も良いものですね。

このシリーズは12巻まであるようです。

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<中高年、本離れ進む…読売世論調査>に、編集者として真っ向から反論。編集者だからといって活字離れを問題視しているかというと、わたしは違う。編集者だからこそ、活字離れがどうした?! なにがわるい?! と思う。その理由とは……?... [続きを読む]

受信: 2005年11月 2日 (水) 14時52分

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