いつか子供に読ませたい!21
子供にいつか読ませたい!と思っている本はたくさんあります。
私は、今はまだ一女の母なのですが、もし、いつか、男の子が生まれたら、子供に読ませたい!と思う本が変わってくるかもしれませんね。
で、女の子の絶対読ませたい!とたくらんでいる本の中に「若草物語」があります。
何をいまさら!なんて声が聞こえてきそうですね(笑)。
この本は今でも大好きですね。
女の子なら、一度、いえ二度は読むべき本でしょう。
つまり、一度は子供の頃に、そして大人になってからもう一度。
子供の頃に初めてこの本を読んだ新鮮さは、今でも忘れることができません。
アメリカの古い家庭の様子が織り込まれていて、あこがれました。
そして、なにより、4人姉妹!というところがうらやましかったですね。「家に帰っても、お友達がいるみたい…」なんて。私には弟が一人いるだけですから。
大人になってから、また読んだのですが(何回読んだか分かりません)、今度は違う部分を見るようになったんですよね。
原作者の家族がモデルになっているとか、家族のやり取り、親の存在の大きさ、周囲の人との付き合いや繋がり、そして戦争というものが、一般家庭にどんな影響を及ぼすか…。
年頃の女の子らしく、人がうらやましく見えることもありますが、やっぱり自分の家族が一番!。こう娘に思ってもらえるようにしたいな、なんて思っています。
とりあえず、そろそろ子供向けの「若草物語」を探して読ませてみようかな、なんて思っています。
さて、娘はどんな感想を持つでしょう?
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コメント
NHKでみたドラマを思い出しますね。
なぜか、本で読むより劇やテレビで見た記憶が多いです。
多分、映像化しやすいんでしょうね。
投稿: ゆき | 2005年10月 7日 (金) 11時59分
妹にいらつく長女に読ませて
「ねっ 末っ子ってどうしようもないでしょ?」
と言った覚えが・・・(^_^.)
でも長女やけに納得していました・・・
投稿: 麻紀 | 2005年10月 8日 (土) 20時03分
>ゆきさん
私もそういうこと、ありますね。6~7才の頃って
そういうアニメが多かった記憶がありますし…。
>麻紀さん
そうなんですね。なんかうらやましい気もしますが…
私に妹がいないからそう思ってしまうんでしょうか。
お姉ちゃんはそれなりに大変なんでしょうけどね。
投稿: リーヴル | 2005年10月10日 (月) 10時44分
4人のうち、誰を選ぶかとなると必ず姉妹論になるのですね?
ジョーを選ぶのはお姉さん、男の兄弟しかいない人、そして一人娘です。
この事については自分のブログに詳しく書きます。
「第四若草物語」を殆ど読んでいる人がいない様に名作劇場も「ナンとジョー先生」となるとあまり見た人もいないでしょうね?
投稿: 鵺娘 | 2005年12月25日 (日) 17時07分