子供を本好きにするには大人が楽しむ!40
「セサミストリートのなかまたち」シリーズからもうひとつ。
子供の日常にありがちな話がほほえましい「こわいよ こわいよ」。
こわ~いおばけの映画をアーニーとバート。映画を見た後のアーニーは、どこを見てもおばけがいそうで、落ち着きません。
で、一番怖いのはやっぱり夜。「ドアのそばに!」とか、「変な音が!」とか言って、なかなか眠れません。一緒にいるバートは「違うよ!!ちょっと考えすぎだよ。」なんて言って、落ち着かせようとしてくれますが…。
さて、アーニーは眠れるのでしょうか?
怖い映画やビデオを見た後は、こういうこと、大人にもあるかもしれませんね(笑)。
子供だったらなおさらの事。「いつもは平気なくせにどうしたの?」なんて思ってしまいますよね。
こんな経験をしたお父様、お母様は、ついにっこりしてしまうようなストーリーです。
アーニーとバートのやり取りが、とってもユーモラスで、私も大好きな本です。
私の娘は怖いものが平気で、こういうことは全く無いんです(笑)。
で、思い出したのは私の弟。
怖がりで、夜中に「おねえ~ちゃあ~ん。トイレ行きたい。」
う~ん。眠いのに…。何度も起こされたバートの気持ち、よく分かります(笑)。
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コメント
ひょつとして弟さんの性格は「ピター・パン」で言えばマイケル?
筒井康隆の「時をかける少女」の中に収められている短編
「悪夢の真相」を機会があったら読んで見て下さい。
きっと思いあたるシーンがありますよ。
「セサミ・ストリート」は好きだったのに日本語放送になり、それからどうなってしまったのでしたっけ?
投稿: 鵺娘 | 2005年12月25日 (日) 16時47分