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2005年10月12日 (水)

いつか子供に読ませたい!23

子供にいつか読ませたい、読んであげたい本の中に、戦争を題材としたものがあります。

早い時期から、戦争というものがどんなに残酷であるかをきちんと認識させたいと思っているからです。

そう考えている本の中に「ふたりのイーダ」があります。

私はこの本を小学生(多分、5年生くらい?)の頃に読んだのですが、今でも忘れられません。この本を読まれた方は、結構多いのではないかと思います。

突然、家を出ていなくなった「イーダちゃん」を探して、さまよう椅子。「イナイ、イナイ、ドコニモ、イナイ。」と椅子の発する言葉が物悲しいです。

そんな椅子と出会った兄妹。椅子の住んでいるほこりだらけの古い家。カレンダーの「6」の数字。一体、何があったのか…。

「イーダちゃん」はどこへ行ったのか?兄妹は、自分たちが知った、ある残酷な事実を椅子に告げます。それを聞いた椅子は…。

この話のラストの部分の意外さには驚きました。

戦争の悲しさや残酷さが、全体からにじみ出ています。

そして、一瞬にして全てを失ってしまう怖さを感じました。

こんなことは、二度と起こってはならないー私なりにそう考えました。

子供に読ませるだけでなく、大人ももう一度読むべきかもしれませんね。

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コメント

戦争の悲惨さをこどもに教えるのって、むずかしいですよね。
自分の経験もないですし。
戦争を知ってるおじいちゃん、おばあちゃんもすくないですしね。
本が、よい教材になるんでしょう。
選ぶとき、子供が理解できるものをと、親の鑑識眼が問われそうです(笑)

投稿: ゆき | 2005年10月13日 (木) 08時30分

>ゆきさん
そうですよね。戦争のことを教えるのは難しいです。

戦争に関する本も最近は減ってしまったような気が
します。絶版になってしまった本もあるようですし…。

こういう時代こそ、戦争というものを子供にきちんと
伝えていかなければならないんでしょうけれどね。

投稿: リーヴル | 2005年10月13日 (木) 09時45分

これもシリーズがありますよね?
「死の国のバトン」が父方の田舎?あれもうひとつは?
途中で分からなくなりました。
「私のアンネ・フランク」の中に沢田研二を思わせる歌手の衣装を批判している部分があり、本人に読ませたら激怒したそうです。

投稿: 鵺娘 | 2005年12月25日 (日) 16時56分

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