子供を本好きにするには大人が楽しむ!37
親としては、子供の気持ちを分かっているつもりですが、案外そうでもないかも…なんて思うことが時々あります。子供が病気のときは、特にそう感じます。
今回子供と一緒に「げんきになるって!―リサがびょういんへいったとき」を読んだのですが、ちょっと考えさせられました。
リサという女の子が病気になって、入院します。小さい女の子にとっては、ものすごく不安。検査があったり、手術があったり…。何より、おうちではなく、病院に寝泊りしなければならないのです。
こんな入院中の女の子の不安な心の中をうまく表現した本です。
私の子供は丈夫なだけにあまり病気にはなりません。だから、私自身、病気の子供に対してどうしていいか分からないことがあるのです。それに、病気がならない分、私の子供も不安でどうしていいか分からないんだと思います。
ましてや、入院なんて経験ないですからね…。
この本で、こういったことへの対処が少し理解できたような気がします。「病気のときの子供の目線」というものを忘れていたような気がします。
子供も、病院に対して何となく持っている「恐怖心(?)」が、少し消えたようです。
病気に関する難しい知識はもちろんないので、せめて、脇から子供をしっかりと支えてあげたいですね。
これから、病気にかかりやすい季節ですよね…。ちょうど良かったかも。
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コメント
うちもありがたいことに入院経験者は家族で私だけ・・・
子どもが病気になるのは辛いよね
でも入院して、がんばってる子もいっぱいいるんだよね。
投稿: 麻紀 | 2005年10月 6日 (木) 11時25分
リーヴルさん~~
ワタシのサイトを紹介してくださってありがとう♪
嬉しいです~~。。。
入院中の子どもの気持ちは、複雑です。
そして、入院させる親も同様。
深いですー。
投稿: ゆき | 2005年10月 7日 (金) 02時28分
>麻紀さん
そうですか。それは何よりですよね。
私は、盲腸くらいですね、入院したのは。
子供の病気には、ほんと、オタオタして
情けない親です、私。
>ゆきさん
いえいえ。こちらこそ、ありがとうございます。
これからも、お世話になります<(_ _)>
投稿: リーヴル | 2005年10月 7日 (金) 09時17分