…マニア?!④
「アルセーヌ・ルパン」の話をもう少し。
一番好きな本はどれでしょう?と言われると少し困りますね。甲乙つけがたい本が多いですから…。
かなり悩んで、「奇巌城」と短編集の「怪盗紳士リュパン
」を挙げますね。
「奇巌城」を初めて読んだのは、中学生の頃です。おませな私は大人向けの単行本を買ってもらい、読みました。結末が早く知りたくて、夢中になって読みました。
大人になり、自分で改めて購入し、読んだわけですが、「やっぱりおもしろい!!」というのが素直な感想です。
暗号解読をルパンと17歳の天才少年とで争うわけですが、「やっぱりルパンが一枚上手!!」という感じです。しかし、ラストには悲しい結末が待っています。「ルパンには、なぜか女運がない?」なんて余計なことを思ってしまいました。
「怪盗紳士」は子供向けのものから入ったのですが、この本がきっかけで「ルパン」にはまってしまったのです。
大人になってから、「怪盗紳士リュパン」を購入したわけですが、この本のおもしろさを再認識しました。短編集でテンポがよく、奇抜なアイディアで最後まであきることはありません。
「ルパンの凄さ」を感じられる一冊です。
この「ルパンシリーズ」がきっかけで、推理小説、という分野にのめりこんでいったような気がします…。
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コメント
この先、ホームズも出てくるんでしょ?
私はホームズから入りましたので
両者の攻防が好きでしたね~
投稿: yaya | 2005年9月 2日 (金) 09時54分
こんばんは!
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
私はルパンより、五右衛門派です♪
投稿: ゆき | 2005年9月 2日 (金) 23時27分
>yayaさん
そうですか。ホームズから入ったんですね。
今日のブログ、それでいこうかな…。
あ、でも更新は夜になります。
>ゆきさん
お体はいかがですか?
心配してました。
そうですか。五右衛門派なんですね。
私は次元も好きですが…。
でも、やっぱりルパン三世が一番かな(笑)。
投稿: リーヴル | 2005年9月 3日 (土) 17時16分