…マニア?!③
今月、あの「ルパン」が日本でも公開されます。
この映画は、「カリオストロ伯爵夫人」をベースに、アルセーヌ・ルパンシリーズの作品を取り入れたものです。
ルパン生誕100周年にあたり製作されたそうで、監督は「ルーブルの怪人」のジャン・ポール・サロメです。
出ている俳優さん、ストーリーの面白さに加え、映画中に使われているカルティエが全面サポートした豪華なジュエリーが目玉とか。ぜひ、見たいものです。
実は私、「アルセーヌ・ルパンシリーズ」が大好きなのです。(…ルパン三世も大好きですが。)
小学生の頃に読んだ「怪盗紳士ルパン」が初めてだったのではないでしょうか。
この本には、ルパンが船の上で捕まり、獄中から部下に指示して美術品を盗み、さらに脱獄するお話が収められていたのですが、本当におもしろくて夢中になって読みました。
「何をどうやったら、こんなことを思いつくのかな?」なんて、ルパンだけでなく、作者のモーリス・ルブランにも感心したものでした。
それ以来、「ルパン」の子供向けの本を読み漁り、中学生になった頃には、「もっと原作に近いものが読みたい!!」なんて思い、大人向けの本を探したりもしました。
で、大人になってからもその気持ちは変わっていません。
手元に残っていない「ルパン」の本を見つけると購入してしまっています…。おまけに、今でも時々読み返しています。
同じDNAを持つ本好きな私の子供も、私と同じ事をするようになったりして(笑)
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コメント
私はルパンシリーズとホームズシリーズを同時期に
はまって読みあさりましたよ~~♪
あとDNAというよりは、親の影響力の問題かも。
うちの息子、私と同系列の本が好きだもん~
性格は全然違うのに~知らないうちに洗脳してしまったのかっ!
投稿: 麻紀 | 2005年9月 1日 (木) 18時39分
>麻紀さん
きゃー。私と同じですね♪
私もルパン、そして少し遅れてホームズを読み始めました。
夢中になったものです。(今でも、です)
うーん。子供は親の影響、ですか。
そういう部分、うちも多いかもしれないですね。
投稿: リーヴル | 2005年9月 2日 (金) 08時43分