…マニア?!⑥
やはり、「ホームズ」&「ルパン」は話が止まりません(笑)。
こういった類の本を子供に読ませたいか?と聞かれると私は迷わず「YES」です。
文学小説、歴史小説、偉人伝、エッセー、ノンフィクション、などなど…。心の栄養となる本はたくさんあります。
推理小説、冒険小説、というジャンルは私にとっては、「おやつ」のようなものです。
「おやつ」ばかりを食べては、生きていけないと思っていますし、「ご飯」だけでも、何だか夢が無いような気がします(おやつ、デザート好きな方は容易に連想できると思います)。なので、子供にも読ませたい本になるのです。
とりあえず、私の屁理屈はこの辺で置いといて(笑)。
「ホームズ」の一番面白かった本はどれですか?となると悩みます。
でも、個人的にはっきりしているのは、「ホームズは短編のほうが、面白い!」なのです。
だからと言って、長編がよくないと言っているのではありません。
なので、短編集からは「シャーロック・ホームズの事件簿」、長編からは「バスカヴィル家の犬
」を挙げます。
「バスカヴィル家の犬」を初めて読んだのは小学生(多分6年生)の頃ですが、ものすごく怖かったのを覚えています。
学校の図書館で借りた本ですが、お話の内容に加え、絵が怖かった…。
呪われた伝説の謎、犬の正体、そして真相…。本当に面白かったし、ぞっとしました。かなり夢中になって読みました。読み応えのある一冊だと今も思っています。大人になって、改めて購入してしまいましたから(笑)。
「シャーロック・ホームズの事件簿」は、粒ぞろいの短編集だと言えると思います。それぞれの短編の題名も興味をそそられるものが多いです。
例えば、「白面の兵士」、「サセックスの吸血鬼」、「ガリデブが三人」、「這う男」、「隠退した絵の具屋」などなど。もちろん、お話が面白いのは言うまでもありません。
さて、またまた止まらなくなってきましたので、この辺でー。
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コメント
どうもです!リーヴルさん
お久しぶりです
推理小説、冒険小説、は「おやつ」で
「おやつ」ばかりを食べては、生きていけないと思っていますし、「ご飯」だけでも、何だか夢が無いような気がします。
これはなるほどって思っちゃいました。
さすが!!
ぽちっとかえります
投稿: ふくちゃん | 2005年9月 5日 (月) 20時47分
こんばんは、ゆきです。
いつもリーヴルさんありがとね♪
体のことまで、心配してくれて・・・(ううっ涙)
「ホームズ」&「ルパン」は小学校のときに
夢中で読破しました。
今でも、楽しく読めますね。
投稿: ゆき | 2005年9月 6日 (火) 02時25分
ドイルは原書で読むと、めちゃむずいんですよぉ
古典英語だから、読んでてめちゃ悩みます~
でもいつか、じっくりと読んでみたいです。
↑ささやかな野望^_^;
投稿: 麻紀 | 2005年9月 6日 (火) 07時13分
>ふくちゃんさん
ほめていただいてうれしいです♪
昔から、こういうジャンルの小説については、そう思って
いたのです。(「おやつ」ばかりに夢中になった時期もあり
ますが)
>ゆきさん
いえいえ。とんでもない。
頑張っているんですね。私もなかなか前に進まないけど
頑張ります♪
>麻紀さん
そうなんですかー。ドイルの原書は難しいんですね。
私は英語はまだまだだけど、いつか読めるといいな、
なんて高望みしています。
投稿: リーヴル | 2005年9月 6日 (火) 08時38分