高校で教えてもらえなかった歴史②
私は高校生の頃、世界史をとっていました。
歴史は小学校6年生の頃から大好きで、歴史に関連した本もたくさん読みました。
歴史、と聞くと敬遠される方が多いかもしれませんが、この歴史関連の本の中にも、学校では教えてくれない、赤裸々な裏話を中心の書かれたものがたくさんあります。現代に置き換えると、「ワイドショー」と言ったところでしょうか。
その他、過去の歴史を元に書かれた本もたくさんあります。いわゆるフィクションですね。
「似たような話があったかもしれないけれど、実際にはお話に出てくる人や地名は存在しません。」といったもの。
「青い目のネコと魔女をおえ」は子供向けの本ですが(小学校4~6年生向け、といったところでしょうか)、中世の「魔女裁判」を元にかかれています。
私が「魔女裁判」について書かれた本を読んだのは、おそらくこれが初めてではないかと思います。この時初めて、こんな恐ろしい習慣が過去に存在していたことを知りました。
高校の歴史の授業では、「魔女裁判」は、「ジャンヌ・ダルク」が出てくるところで「さらっ」と流されてしまった記憶があります。
子供向けに書かれているので、本文にも絵にも残虐な表現はあまり見られません。でも、人間というものの醜さ、思い込み、うわさというものがどんな結果を招くかー。分かりやすく表現されています。
こういった本から(子供向けですが)、歴史を見てみるのも悪くないと思います。
いずれは、私の子供にも読ませたいですね。
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コメント
ポチッと回診ですー♪
投稿: ゆき | 2005年8月25日 (木) 01時06分
私も史実を題材にした本が好きで、よく読んでいた頃がありました。
魔女裁判の話は洋書で読んでいますが、後味の悪い作品ばかりでしたねぇ。
投稿: 麻紀 | 2005年8月25日 (木) 06時25分
>ゆきさん、いつもありがとうございます。
後で行きますね♪
>麻紀さん
そうですか。今日紹介した本は、子供向けだから
でしょうか。
いわゆるハッピーエンドです(笑)。
投稿: リーヴル | 2005年8月25日 (木) 09時28分