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2005年8月31日 (水)

いつか子供に読ませたい!⑫

動物が主人公の本が続いたので、そろそろ「人」が主人公のものを(笑)。

夫婦の離婚、それに伴う兄弟の別れ…。現代は増えていますよね。

こういったシリアスな話がベースになっているのが、「ふたりのロッテ 」です。

一卵性双生児が小さい頃に両親の離婚によって引き裂かれ、少女になったときに偶然、再会する…。ありそうな話ですよね。そして両親を仲直りさせ、一緒に暮らしたい一心でものすごい計画を立て、実行します。

子供の頃の私は、この双子の実行力に驚かされました。こんなものすごい計画を実行する子供が、実際にはどれだけいるでしょうか?

そして「両親の離婚」、「兄弟(ここでは姉妹ですね)の別れ」-。私には経験は無いのですが、想像するだけで、とても悲しかったのを覚えています。

いろんな意味で印象深い本でした。

私が子供の頃は、このお話のドラマ・舞台がいろいろあったと思います。でも、最近は全く見ないですね。離婚問題が多い現代にこそ、やって欲しいお話なんですが…。

私の子供もようやく、「離婚」がどういうことなのか、分かりかけているようです。このお話が理解できるところまできたかな?とは思っています。

とは言え、読めない漢字がまだまだたくさんあるから、この本は読ませるのはちょっと早いかな(笑)。

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2005年8月30日 (火)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!25

動物好きの子供のために買った本で、「思わず絵につられて」しまったものもあります。

有名な「さんびきのくま」です。

トルストイが書いたこの有名なお話、一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

この絵本は、とにかく絵がカラフルでかわいいです。子供は大喜びでした(私も、です)。かわいい絵の本、というのは本当にいいですね。字が読めない小さな子供でも、絵を見るだけで大いに楽しめます。

お話がかわいくておもしろいのは言うまでもありません。

三匹のくまが、熱すぎるおかゆ(確かスープになっている本もありました)が冷める間、散歩に出かけます。そこへ、かわいい女の子がこのくまたちの家にやってきます。女の子はこぐまのおかゆを食べてしまい、かわいいいすに座り、最後にはベットに入って眠ってしまうのです。そこに三匹のくまが帰ってきましたが…。

いかにも童話らしいほのぼのした設定です。子供が大好きな「繰り返し」の絵本ですね。

ちなみに私の子供は、なぜかくまが大好きです。くまの絵本、くまのぬいぐるみ…。手放しません。だから、この絵本が好きなのかもしれません(笑)。

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2005年8月28日 (日)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!24

「私の子供は動物が出てくるお話が好き。」と前日書きましたが、「シートンどうぶつ記―幼年版〈2〉タラク山のクマ王」のような物語も、もちろん大好きです。

シートン」の作品は、子供が好むと言われる動物を擬人化した(動物がしゃべったりすること)描き方ではないのですが、それでも動物好きの私の子供にはとても楽しいようです。

私も、この「シートン」の作品はいくつか読みましたし、とても好きでした。

ただ、動物があまり好きではない子供は、必ずしもそうではないようです。クマやおおかみなど、「ちょっとこわい」と思われている動物の姿をリアルに表現してあるからでしょうか。

このクマ王のお話も、クマの生態を物語の中にうまく取り入れています。

また、人間が自然を破壊していったために行われていた「クマ狩り」からおきる悲劇を書いています。

私の子供はまだ、自然破壊や動物の絶滅をきちんと理解できる年ではありませんが、「こんな目にあうクマがかわいそう。」といったすなおな気持ちが、いずれそういったことを理解する手助けになるのではないかと思っています。

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2005年8月27日 (土)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!23

私の子供はやっぱり動物が出てくる絵本が大好きです。

この間は、「こぎつねコンとこだぬきポン」を自分で読んでいました。

少々長いお話なのですが、この本はあきません!子供が好む「繰り返し」がいろんなところに使われていて、大喜びです。大人が読んでもおもしろいです。絵もとてもかわいらしくて、きれいです。

「ともだち」がどんなものなのか知らない、こぎつねのコンとこだぬきのポン。この2ひきが偶然知り合ったところから、いろいろな騒動が持ち上がります。

親同士は、思い込みからお互いを信じていません。「もしかしたら、子供が相手に危ない目に合わされるかもしれない。」そう思った双方の親は、自分の子供に化け方を教えるのですが、この場面が爆笑ものです。

ちょっとはらはらする場面なんかもあり、最後には、誤解が解けてハッピーエンド。家族ぐるみで仲良くなります。子供好みの明るく、楽しいお話です。一度読んだ私の子供は、この本が大のお気に入りになり、すでに何度も読んでいます。

読み聞かせにも向いています。子供と絵を見ながら読むのも良いものです。

そんな、ほのぼのした楽しい絵本です。

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2005年8月26日 (金)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!22

アンデルセンの童話の中に、中国を舞台にした童話があります。

ナイチンゲール」です。アンデルセンの童話の中でも、私の心に強く残っているお話です。

この題名のナイチンゲールは鳥、夜鶯です。とても美しい声で鳴く鳥だと言われています。

昔々、中国の皇帝がこのナイチンゲールを大変気に入り、宮殿で飼うことにします。

でも、機械仕掛けの歌う鳥を贈られたことから、「自分の気分で好き勝手に歌うナイチンゲールの歌は美しくない!規則正しく歌う機械仕掛けの鳥のほうが美しい!!」という何とも身勝手な理由で、機械の鳥の歌ばかり聴くようになりるのです。

しかし、機械仕掛けの鳥は壊れてしまい、歌が聴けなくなってしまった皇帝はやがて病気になってしまいます。死神が枕元に現れるのですが、宮殿から姿を消していたナイチンゲールが皇帝の病気を知り、そこに現れるのです。

「自然の鳥の声の方が美しいに決まってる!」と現代人はそう思うでしょう。機械仕掛けの鳥の金属的な歌なんて聴きたくないですよね。身近に歌ってくれる鳥がいれば、なおさらでしょう。このあたりが、機械的なものが身近にない、昔の人々の発想なのでしょう。

私の子供も同じ事を考えていたようで、「生きている鳥が一番なのにね。どうして?ナイチンゲールがかわいそう。」などと言っていました。

でも、アンデルセンは「未来社会は機械的なものばかりになる。」などと考えていたのかもしれないですね。(こういう事を読者に伝えたかったのでないかもしれませんが)

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2005年8月25日 (木)

いつか子供に読ませたい!⑪

とりあえず、ある程度の年齢になったら、「偉人伝」は読ませておきたいものです。

私もかなりたくさん読みましたが、テレビも見ましたよ。「大河ドラマ」とか(笑)。

今は「義経」をやっていますね。何回か見ましたが、なかなか面白いものです。出ている俳優さんも良いですし(笑)。

そういったいわゆる「偉い人」(この「偉い人」という表現が正しいかどうかはわかりませんが)を主人公にした本や映画、ドラマなんかは、主人公をかなり美化したり、現実よりドラマティックに書かれている場合が多いようですが、私はそれでも良いのではないかと思っています。

特に、子供向けの偉人伝は、その人の裏の部分や醜い部分なんかをわざわざ書く必要はないと思っています。

偉人伝は当然大人向けのものもあるわけで、そこでより興味のある人物の詳しい、大人向けの本を読めば良いと思っています。

源義経」も美男子だったという話が一般的ですが、実は醜男だったという説もあります。また、義経にまつわる話も本当だったかどうか分からない部分も多いとか…。

子供の頃の私は、義経が美男子だったと信じていましたし、五条の橋の話も鞍馬山の天狗の話も“すべて”本当だと信じていました。でも、こういった「おもしろい」偉人伝を読む事により、その人物により強い興味を持ったのです。「義経のもっと詳しい伝記を読みたいな。」とか、「源頼朝の伝記も探してみようかな。」とか考えるようになりましたし。

ただ、「子供の頃に偉人伝をあまり読んでいないし、今も本はちょっと苦手…」と思われる方は、TVのドラマから入ることもお薦めです。私の友人に、「大河ドラマが面白かったから。」と、その主人公の偉人伝を必ず購入する者がいましたから(笑)。

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2005年8月24日 (水)

高校で教えてもらえなかった歴史②

私は高校生の頃、世界史をとっていました。

歴史は小学校6年生の頃から大好きで、歴史に関連した本もたくさん読みました。

歴史、と聞くと敬遠される方が多いかもしれませんが、この歴史関連の本の中にも、学校では教えてくれない、赤裸々な裏話を中心の書かれたものがたくさんあります。現代に置き換えると、「ワイドショー」と言ったところでしょうか。

その他、過去の歴史を元に書かれた本もたくさんあります。いわゆるフィクションですね。

「似たような話があったかもしれないけれど、実際にはお話に出てくる人や地名は存在しません。」といったもの。

青い目のネコと魔女をおえ」は子供向けの本ですが(小学校4~6年生向け、といったところでしょうか)、中世の「魔女裁判」を元にかかれています。

私が「魔女裁判」について書かれた本を読んだのは、おそらくこれが初めてではないかと思います。この時初めて、こんな恐ろしい習慣が過去に存在していたことを知りました。

高校の歴史の授業では、「魔女裁判」は、「ジャンヌ・ダルク」が出てくるところで「さらっ」と流されてしまった記憶があります。

子供向けに書かれているので、本文にも絵にも残虐な表現はあまり見られません。でも、人間というものの醜さ、思い込み、うわさというものがどんな結果を招くかー。分かりやすく表現されています。

こういった本から(子供向けですが)、歴史を見てみるのも悪くないと思います。

いずれは、私の子供にも読ませたいですね。

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2005年8月23日 (火)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!21

小さな子供は、動物が登場するお話が大好きです。

特に動物が人間と同じように話したり、友達と遊んだりけんかしたり…というのが大好きですね。私の子供も同じです。

かばの子ブーブ」に出てくる動物たちもやっぱり言葉を話し、人間の子供のようにみんなで遊んだり、けんかしたり、ちょっぴりいじわるしたり…と子供好みの構成になっています。

このかばの子ブーブは人間を見たことがなくて、人間が持っているものがめずらしくてー。その中の音の出る箱、ラジオにとても興味を持つのです。

人間がこのラジオを落としていってしまうわけなのですが、それを見つけたブーブが間違って飲み込んでしまい、騒動になるわけです。

でも、笑い事じゃないですよね。人間が自然社会に残していったものを動物たちが口にして、病気になったり、死んでしまったり…。今、地球上で問題になっていることですよね。

この絵本の作者のそんなことを考えながら、このお話を書いたのではないかと思います。

私もこの本を子供に読んであげたとき、「人間の使うものやごみを山や川にすてると、動物たちが間違って食べてしまって、病気になってしまうよ。」と教えました。

動物が出てくる絵本は「環境破壊」や「自然保護」なんてことを子供に教えるときに、いいのかもしれません。ただし、絵本の作者の意図と違う場合があるかもしれませんが…。

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2005年8月22日 (月)

いつか子供に読ませたい!⑩

「童話」というと、「グリム」や「アンデルセン」なんかを思い出す方が多いと思います。

日本にも童話作家、たくさんいますよね。私の場合、まず「小川未明さん」をあげます。

小川未明さんの童話はどちらかというと、「大人の童話」というかんじがします。小学1年生の私の子供にはまだ少し早いのではないでしょうか。

私が読んであげても良いのですが、小川未明さんの作品はできれば自分で読んで欲しい文体です。落ち着きがあって、「美しい日本語」という表現がぴったりくると思いますから。特に今の子供は日本語が乱れている、といいますので、こういう美しい言葉を使っている本を読んで欲しいものです。

私はしばらく小川未明さんの本は読んでいなかったのですが、最近、偶然本屋さんで「小川未明童話集」を見つけ、つい懐かしくて購入し、一気に読んでしまいました。

静かで気持ちが落ち着く、そんなお話ばかりです。「野ばら」と「赤いろうそくと人魚」、そして「牛女」が特に忘れられないですね。

何となく気持ちが落ち着かないときに読んでみるのもいいかもしれません…。

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2005年8月16日 (火)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!~帰省編③

昨日、夜に子供に読んであげる本を探していたら、「はらぺこたまごがさらわれた」を見つけました。懐かしい…と思いつつ、昨夜はこの本を選びました。

「子供が喜ぶお話だから」と思ったので選んだわけですが、実はそれだけではありません。

私自身が読みたかったから!という理由もあります(笑)。

子供が大好きな動物(鳥ばかりですが)が主人公のお話です。

とてもきれいなカンムリバトの女王様。その女王様の大事な卵を、クラランポーといういたずら好きな、真っ黒なオウムがさらってしまう…。そこに遭遇した子供たちはどうやって卵を取り返す?というお話です。

出てくる鳥たちは、とても個性が豊かで、まるで人間社会を見ているみたいです。名前もなんだかユニークです。

お話の中には、小さな子供が勘違いしやすい言葉づかいが仕掛けられています。たとえば、「葉」と「歯」、「目」と「芽」。この部分をひらがなで表現しているから、初めは「めをむしってたべちゃう。」とか、「はをむしってちぎる。」なんて部分はドキッとします。私の子供も、もちろんびっくりしていました。

実は主人公のこどもの「目」→「芽」や、「歯」→「葉」のかん違いだったりするんですけれど、小さな子供はわかりませんよね。私もこの部分はよくおぼえていて、「え?目を(こっちのめ、だと思いました…)食べちゃうの?」なんてぎょっとしたものです。

お話もとてもわかりやすく、小学校低学年の子供が読むのにも適していると思います。

私は結末がわかっているのですが、初めて読む本のようにとてもわくわくしました。

この本を改めて楽しみました。

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2005年8月12日 (金)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!~帰省編②

帰省中の実家でまたまた懐かしい本を見つけました。

ふしぎなかぎばあさん」です。

確か小学校の2年生か3年生の頃に読んだおぼえがあります。

私はかぎっ子ではなかったのですが、かぎばあさんにはとてもあこがれました。寒い雪の中に現れるおばあさんが、とても暖かく感じられました。

どんな鍵も開けることができそうなくらいたくさん鍵を持っているー。私がもし何かの鍵を無くしたら来てくれるのかな?なんて思っていました。

それから、おばあさんの作るご飯がとてもおいしそう!!この本を読んだ後はポークソテーが食べたくてたまりませんでした(笑)。

ストーリーはシンプルで地味なのに、どうして忘れられないお話なんでしょうか?

やっぱり、身近な気がするからなのかな?グリム童話や日本昔話とはちょっと違いますよね。(一応、魔法使い、と位置付けられる人は出てくるんですけれどね。)

ちなみに、私の子供もとても喜んでこのお話を聞いてくれました。「かぎばあさんて本当にいるの?」なんて言いながら…。

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2005年8月10日 (水)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!~帰省編

昨日から、実家に帰っています。

本棚から懐かしい本をいろいろ見つけました。

早速、子供には「うさぎどん きつねどん」を読んであげました。

うさぎときつねのちえくらべ、さて結末はいかに…、というお話です。

昔から多いですよね。強いものと弱いものがいて、ちえくらべをするとどちらが強いか、というお話(弱いものが勝つケースが多いと思います)。

私はこの本が大好きで何度も読みました。特にうさぎがいたずらをした(と言うより、自分の強さ、権力を誇示したつもりの)コールタールの人形にくっついて身動きが取れなくなってしまう場面は爆笑ものです。子供も大笑いしていました。

短いお話から構成されているので、小学校低学年のお子さんが自分で読んでもいいですし、もっと小さなお子様への読み聞かせも向いていると思います。

実家には来週末まで滞在するので、懐かしい本がたくさん出てきそうです…。

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2005年8月 7日 (日)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!⑳

私の子供も本好きになったわけですが、絵本以外にも、好きな本があります。

それは、「料理の本」なのです。

食いしん坊な子供、と言ってしまえばそれまでなのですが、料理の本が好きになったおかげで、料理の手伝いが一番好きなようなのです。

料理の本をたくさん購入するようになったきっかけは、やっぱり、子供がいるから。

ご飯を作ってあげるだけでなく、おやつも作ってあげたい、ケーキなんかも焼いてあげたい、と思うようになり、いろいろ購入するようになりました。

イタリア料理の本は友人にプレゼントされたりしていくつか持っていましたが、フレンチは持っていません。そういうわけで、フレンチの本を購入することにしました。

まず、「ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノート―サブリナを夢みて〈2〉」を購入しました。

この本は、とにかくきれい!!実際に作らなくても、写真を見ているだけで、楽しめます。私の子供のように(笑)。

でも、解説が分かりやすいので、お菓子作りが趣味(もしくは趣味だった)なんて方には作れると思います。ちょっと手間と時間が掛かるお菓子が多いようですが、できた時は何とも言えずうれしいですし、子供も大喜びしてくれます。

これに気を良くした私は、「ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノート2―サブリナを夢みて〈5〉」も購入してしまいました。

1冊目のお菓子の本よりも難しく、時間が掛かるものが多いように感じます。でも、こちらもとても素敵な本です。子供も時々引っ張り出してきては、「あー。このケーキが食べたいなあ。このケーキの材料は、今、家に無いの?」なんて言います。

子供と二人で料理の本を見て、「これがいい。あれが食べたい。これは材料が足りないから今日は無理ね。」なんて騒いだり、一緒に作ったりするのもなかなか楽しいものです。

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2005年8月 6日 (土)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!⑲

マニアな話が続いたので、ここで少し、童心に返って(笑)。

子供に読ませたい海外の童話はいろいろありますよね。グリム、ときたら、アンデルセンも読ませたいものです。

アンデルセンはグリムと比べると少し暗いだとか、悲しいお話が多いとか言いますが、私は好きです。きれいなお話が多いような気がするからです(つまり、大人の男女関係のどろどろとはあまり関係ないお話が多い気がする、という事です。そんなこと思っているのは私だけ!?)

最近、テレビで「雪の女王」のアニメを放送していますね。原作と比べて、かなり違うようです。テレビなりのオリジナルストーリーが付け加えられていますから。

この本の主人公ゲルダは、ある意味「戦うおんなのこ」です。現代女性に通じるものがある、なんて思っています。不幸に直面しても、どんなに困難な目にあっても決してあきらめず、自分の大切なものを奪い返すー。何て強い女の子なんでしょう!

私は大好きなお話なのですが、まだ子供には読んであげていません。

幼稚園の頃の子供にはまだ早い気がしたのです。

偏見かもしれませんが、あの頃の私の子供には「戦うおんなのこ」の話が理解できない気がしたのです。比較的温厚で、平和主義な子なので、「このお話は共感できないのでは?理解できないのでは??」なんて、勝手に思い込んでいたのです。

でも、アニメを見て、興味を覚えた様子。そろそろ読んであげたいですね。

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2005年8月 5日 (金)

…マニア?!②

では、「阿刀田 高」さんの著書だと何が一番好きか?と聞かれると…。

かなり迷ってしまいますが、私の場合は、まず、「ナポレオン狂」ですね。

阿刀田 高さんらしく短編集なのですが、中でも、表題作の「ナポレオン狂」、そして日本推理作家協会賞を受賞した「来訪者」が素晴らしいです。

どちらも話を読む進めるうちに、何とも言えない恐怖が少しずつ湧き上がってきます。その恐怖の中身を知りたくて一気に読まされてしまい、ラストの部分でその恐怖が明かされる、といった展開です。

特に「来訪者」は、話の初めの部分から何となく異様な雰囲気が漂っています。それでいて、あってもおかしくない話。以前子供を出産した時、この話のことを思い出してしまいました…。

阿刀田 高さんは日常の生活の中から、「恐怖」を拾ってきています。その分、こちらは余計に「恐怖」を感じるのでしょうね。

それから、これと甲乙付け難い本が「冷蔵庫より愛をこめて」です。

この短編集は正直言ってすごいです。普通の人は絶対思いつかないような奇抜なアイディアの作品ばかりならんでいます。

「恐怖」を感じる作品だけでなく、サラリーマンの悲哀を感じさせる作品、いわゆるブラックユーモアの漂う作品…。どれも違った切り口で書かれた、強烈な印象を残す作品ばかりです。

阿刀田 高さんの本はたくさん読みましたが、とりあえずこの2冊が私の中では一番!!なのです。

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2005年8月 4日 (木)

…マニア?!①

阿刀田 高」さん。私の好きな作家の一人です。

この方を知るきっかけとなった本が、「恐怖コレクション」です。

阿刀田 高さんは短編小説の名手、と言われていますが、この本は筆者自身の体験を元にした「恐怖」や、「恐怖小説」のエッセイのコレクションです。この本がきっかけで、阿刀田 高さんの小説に手を出したのです。

背筋がぞっとしたり、筆者が紹介している小説を「今度読んでみたいな」なんて思ったり…。強烈な印象を残す作家の一人となりました。

これは20年ほど前に手に入れた本なのですが、今でも引っ張り出して読むことがあります。

実は私、エッセイはあまり読まないほうなのに…。

「奇妙な味」と言われる阿刀田 高さんですが、私はこの方の小説(特に短編)にはすっかり惹きつけられてしまいました。もう何冊も購入しています。(…マニア?でしょうか)

その本のお話はまた後日…。

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2005年8月 3日 (水)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!⑱

先日、佐藤さとるさんの「おおきなきがほしい」を見つけた、と書きましたが、同じ佐藤さとるさんの本で大好きだったのが、「ぼくのつくえはぼくのくに」です。

子供の目線、子供の発想で書かれた本ですよね。ぼくだけの場所であるぼくの机。ぼくはその机の国の王様で、鉛筆たちと一緒に悪者(ごちゃごちゃむし、というのがその悪者です)を退治する…。

なんて夢のあるお話でしょう!!子供の頃の私は、「私にもそんなことがおこらないかな?」なんてひそかに思っていました。自分の机の国に行けるきれいな魔法の羽が欲しい!!何てことも思っていました。

お話の内容は今でもよく覚えています。それだけいつまでも心に残る、素敵なお話だった、ということなんでしょうね。

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2005年8月 2日 (火)

いつか子供に読ませたい!⑨

親としては子供にいつか読ませたい作家というのはいろいろあります。

エドガー・アラン・ポオももちろんそうですが、海外の作家としては、他にアレクサンドル・デュマも読ませたいと思っています。

この人の作品はとにかくおもしろい!の一言につきます。読む人を飽きさせないストーリーと申しましょうか、そういった作品が多いですね。文学作品を敬遠している方にもおすすめの作家です。

私が一番お気に入りなのは、「三銃士」と「モンテ・クリスト伯」ですね。特に「三銃士」は映画もお薦めです。派手な場面が多く、かっこよくてかなり楽しめます。大好きですね。

「モンテ・クリスト伯」はかなり長いお話(私が所有しているものは単行本で7巻まであります)なのですが、とてもおもしろいので、どんどん読めてしまいます。

他には「王妃マルゴ」がありますね。フランス、ヴァロア朝最後の王妃、「マルグリット・ド・ヴァロア」について詳しく書かれた、かなりドラマチックな物語です。歴史好きな方はもちろん、歴史にあまり興味がない方にもお薦めです。特に「恋愛もの」が好きな方には…。

王妃マルゴ(字幕/ワイド)」(ビデオ)もありますが、こちらもお薦めです。本を読む前にこのビデオを見るのも良いと思います。中世の人々の残酷さや権力に対する欲望なんかがリアルに描かれていました。

「いつか子供に読ませたい!」という表題から多少外れてしまいましたが、こういった文学作品の映画を見るのも悪くないですね…。

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