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2005年7月 5日 (火)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!⑪

「この本はおもしろいわよ。」なんて子供に薦めるためには、やはり自分がたくさん本を読んでおく必要があると思います。

子供の頃から本好きで、たくさん読んでいた人はあまり問題がないでしょうが、そうではない人ももちろんいますよね。「子供の頃は本があまり好きじゃなかった。だから文学作品なんてとてもじゃないけど…。」なんて人、私の周りにも多いです。

だからと言って、「自分の子供が同じように本を読まないのはあまり良くない。」と思っていらっしゃるのではないでしょうか?

大丈夫です!自分も子供と一緒に読めばいいのです!!

私の主人は子供の頃からあまり本を読んでいなかったそうです。おかげで今、いろいろな面で大変だ!と言っております。本をあまり読まずに大人になった方も心当たりがあるのでは?

そういうわけで主人が子供と本屋さんに行くと、子供にこう声をかけます。

「この本、おもしろそうだから、一緒に読もうよ。」

あまり本を読んだことがなくても、有名な作品の題名くらいは知っていたりしますし、そうでなくても、自分で手にとって見た本で何かしら興味をおぼえた場合は、「子供と一緒に読みたいな。」なんて思えるわけです。

子供と一緒に本を読むのは、一人で読むのと違った楽しさがありますよね。

その興味がお話の内容だったり、絵だったりするわけです。だから、主人の選ぶ本は私とは傾向が違うようで、「子供にいろいろな本を読ませたい!」という私達の方針に沿っているわけです。

そうやって選んだ本のひとつが、「おばさんのごちそう」です。

食べることが大好きで、料理に興味津々の私の子供と、同じく料理好きの主人らしい選択です。「どんなごちそうがでてくるのかな?」なんて二人で楽しそうに読んでいました。

これはひとつの方法ですが、もっと時間のある方、それから「昔は本が好きじゃなかったけど、今はそうでもない。たくさん読むようになったよ。」なんて方には、別の方法があります。

それは、また次回に続きます…。

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