高校で教えてもらえなかった歴史①
昨日、男女関係のドロドロを書いた文学作品は結構多い、なんて書きましたが、歴史にもやはりそれは言えるようです。
とは言え、高校生の頃にそんな事はほとんど教えてもらえなかったですよね。
でも、最近は歴史小説なんかもたくさんありますね。
歴史小説ではないのですが、「フランスの歴史をつくった女たち〈第3巻〉」は、題名の通り、フランスの歴史に大きな影響を与えた王妃、愛人たちの話が中心です。
この本は10巻までありますが、上記の第3巻は、以前映画にもなった「王妃マルゴ」の話が中心になっています。このマルゴの11歳(!!)の頃からの男性関係なんかも書かれています。普通に歴史を習っただけでは、知りえない話ですよね。その他、国王のいろいろな愛人の話なんかも書かれていて、かなり楽しめます。
その他、有名なポンパドゥール夫人、デュ・バリー夫人が登場するのは、「フランスの歴史をつくった女たち〈第5巻〉」、それから、フランス革命、マリー=アントワネットが登場するのは「フランスの歴史をつくった女たち (第6巻)
」です。
中世から19世紀末の頃までを取り上げたシリーズなので、自分の興味のある時代を読んでみるだけでも面白いと思います。
私は1巻から読み始めたのですが、おもしろくて、とうとう10巻まで購入してしまいました…。(私がただの歴史好きだからなのでしょうか?)
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