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2005年6月21日 (火)

子供を本好きにするには大人が楽しむ!⑥

ある日、こどもが本を読みながら涙をこぼしていました。

「え??」と思い、本を覗き込んでみるとあの「かわいそうなぞう」だったのです。こどもの頃に読んだことがあるかた、多いのではないでしょうか?

こどもの感情が豊かになってきたんだな…なんて思いつつ、その本を懐かしい気持ちでながめていました。

私自身もこどもの頃、この本を読んで泣いてしまいました。(今でも泣いてしまう…くらいです)

「反戦」だけでなく、「生き物を人の都合だけでむやみに殺してはならない」というメッセージが込められていると思います。利口なかわいいぞうが、生きるために声にならない叫びをあげ、懸命に彼らなりの努力をする…こどもだけでなく、おとなも涙がでてしまいますよね。

終戦から60年たっていますが、いまだに「戦争」、というものは地球上から消えません。戦争なんて二度とおきて欲しくない…そう願っている人が多いはずなのに。だからこそ、こどもには「いのちの大切さ」を理解して欲しい、と心から願っています。

本を通じてこどもに教えられることは、本当に多いーこの本で改めてそう考えさせられました。

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コメント

昭和の頃、さとう宗幸が二人の娘にこの話をして聞かせるというドキュメントがありました。
「かわいそうなぞう」では空襲の時に猛獣が暴れだしたら危険だというのが象を殺した理由とされていますね?
でも真相は人気者の象を殺す事により子供達の目をいやがうえにも戦争に向けさせ様としたと言うのです。
象を地方の動物園で引き取るという案もあったのですが、強く反対したのは先に殺された黒豹とニシキヘビの飼育係。
象だけ特別扱いは不公平だという気持ち分かりませんか?
(この部分は別の話だったかな?)

お姉さんは話を聞きながら涙を流しているのですが、妹の方は理解出来ず飽きてしまっています。
それでも、さとう氏は「大きくなったらお父さんの話を思い出してくれる事があるかもしれない。」と怒りません。
武田鉄矢がこの番組にケチをつけて皆で象を助けるという内容の「象物語」という映画を作りました。
象関係では長崎源之助の「むかしむかしゾウがきた」というお話もあってお芝居にもなっています。
家の近くの公民館にも劇団が来たのですが学校で配る割引券を
「あんたは象みたいに大きいんだからいらないわね?」
と私だけ貰えませんでした。

投稿: 鵺娘 | 2005年12月24日 (土) 15時09分

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